素振り用クラブのラウンドでのルールとは?

 

ラウンドする際、素振り用クラブは抜くべきで、コースで素振りするのは実際に使用するクラブが最適です。

使用クラブは14本と決められており誤解を招くクラブはコースにはもっていかないほうが良いでしょう。

 

ラウンド中に素振り用バットは抜いていくべき?

 

ラウンド中に素振りクラブはバックに入れないほうが良いでしょう。

その理由はコースでバランスの違うクラブで素振りすると、実際使用するクラブとのギャップがあります。

またコースで素振りするのは1回が限度でそれ以上の素振りは遅延行為になる恐れがあります。

素振用クラブは以下のように使いましょう。

 

  • 練習場で使う
  • コースに出れないときに使う
  • スイングに不安があるときに使う

 

これ以上の素振りも無意味でコースでは覚悟を決めて前向きにゴルフを楽しみましょう。

 

参照

コースでの素振りをする目的は何か?

 

素振り用クラブも14本ルールに含んでカウントされる?

 

ラウンドはバックのクラブの注意することは当然ですが、間違っても素振りクラブを入れないことです。

ゴルフルールは人により判断があいまいで苦言を呈する人も中にはいるでしょう。

せっかくのラウンドで同伴者に注意を受けること自体非常識で、誤解を招くようなことがないように最善を尽くす必要があるでしょう。

ラウンド前日の練習が終わると素振り用クラブはバックから抜いておくことも重要なことです。

 

参照

知ってた?クラブ本数の最低限ルール

 

素振り用クラブをラウンド中に素振りで使うと違反?

 

素振り用クラブをラウンドに携帯すると、14本以内であればルール違反にはなりません。

しかし1度でも振ると振った時点で失格になります。

失格になる定義は以下のようになります。

 

  • クラブは適合クラブと非適合クラブに分離される
  • 非適合クラブを振った時点で失格になる
  • バックに14本以内で入っていても使わなければセーフ

 

このように分かれると思います。

トラブルに巻き込まれるより素振りクラブはバックから出してラウンドすることをお勧めします。

 

参照

スコアアップになる?クラブ本数の制限と本数を減らすこと

 

重さも違う安物の素振り用クラブは効果がない?上達の妨げ?

 

重さの違う素振り用クラブは、ゆっくり振るためのクラブですが、コースで振るクラブではありません。

重い素振りクラブの使用は以下にようにしましょう。

 

  • スイングを大きくするために使う
  • スイングのタイミングを確かめるために使う
  • ダウンスイングで腰の切れを良くするために使う

 

これ以外のスイングで使用するのは好ましくはありません。

 

参照

簡単!下半身主導スイングを実現する方法

 

特に手打ちの人は下半身で振ることを身につけるために使用するのが本来の目的と思います。

重たいクラブは上半身だけでは振りにくく、下半身主導のスイングをマスターするために使うのは正解です。

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