ゴルフでは一番大事なことはスイングの速さと可動域の大きさです。
大きなスイングは飛距離を考えると非常に大切です。
また可動域が大きいことも飛距離にとって欠かせないものです。
プロでも歳を取ってくると可動域をいかに大きくするか真剣に考えます。
それくらい可動域は大切です。
可動域とは何か?
そもそも可動域とはどういうものかということです。
可動域とは肩(肩甲骨)の柔らかさのことをいっています。
プロの石川遼君やプロ野球の大谷選手が肩の動きではびっくりするくらい動いています。
この肩の動きがボールの飛距離や早いボールの基礎になっています。
ただこの可動域に関しては日ごろから取り入れて置かないと出来るものではありません。
ゴルフで可動域が大きい人の特徴
特に変わってくるのはフィニッシュ時の姿勢です。
可動域が大きい人は、体が柔らかく肩の回りが特に大きくフィニッシュではクラブのシャフトが目標を指すところまで回ります。
これがゴルフではとくに大切で飛距離を出すことにつながります。
可動域を大きくする方法
- お風呂での体操
- 就寝時の体操
代表的な方法はこのようなものがあります。
1つ目はお風呂に入って体を温め腰に手の甲を当て肘を中に入れることが一番良い方法です。
肘を風呂の浴槽の壁に当てて内側に肘を入れるように少し力を加えます。
2つ目は就寝時の体操です。
床に入って左の腕を胸に付けるために左腕を下にして胸を乗せる体操です。
右腕も同じように行います。
クラブを変えるよりも可動域の体操を!
飛距離で悩む人は多いです。
このため頻繁にクラブを変えますが実はスイングが悪かったり、今回紹介した可動域に欠点があることは非常に多いです。
練習場で見る限りかなりの割合で可動域不足で飛距離が伸びないという人がいると思います。
クラブを変えるよりも可動域を大きくすることで羨ましがられる飛距離を手に入れることができます。
参照
飛距離は年齢と関係ない
ゴルフでは特に若いときからこの可動域(肩)の大きい使い方を考えて練習することも必要と考えられます。
これが出来るようになれば歳をとっても飛距離で悩むこともあまりないと思います。
また可動域の大きさはどんなスポーツにも必要なことはことです。
また一番よいことは怪我をすることが非常に少なくなってきます。
ゴルフではゆっくりしたスイングで打っても可動域の大きい人は飛距離がほかの人よりよく飛ぶことはいうまでもありません。
この可動域を大きくするための日頃の鍛錬を欠かすことなく取り入れることを考えましょう。
可動域は方向性の安定とも密接に関係する
可動域が大きくなるとゴルフでは大切なインパクトゾーンが長くなり方向性が良くなると考えます。
インパクトゾーンとはクラブフェースがボールを向いている状態(ボールが真っ直ぐ飛ぶ方向にフェースが向いていること)をいいます。
この時間が速く長いということはボールは真っ直ぐ飛ぶ確率が高いことになります。
最近では松山プロがインパクトゾーンが長いことで有名です。
参照
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