松山英樹のすごいところは
- 体格に恵まれていること
- インパクトゾーンのフェースコントロールを維持する能力が高いこと
- 筋力があり体が柔らかく全身を使ってスイングができること
の3つのポイントがあります。
体格に恵まれた松山プロ
松山英樹の本当に凄い所と言えばゴルフをするのに最も適した身体を持っていることです。
この体つきはジャンボがプロになってから、5年位経ったころの身体によく似ています。
飛距離を出すのには最適な体です。
ドライバーの飛距離が出るのもこの辺にあります。
インパクトゾーンのフェースコントロールの良さ
松山英樹のもっともすぐれたところは、インパクトゾーンでのフェースコントロールが特に優れていることです。
(当たると真っ直ぐに飛ぶフェース角度をとる時間がスイングの中で長いという意味です。
つまりボールが真っ直ぐ飛ぶ確率が高いという点が優れています)
あれだけ豪快なスイングでも狂いが少なくボールを目標に狂いなく運ぶことです。
クラブが最下点に行くまでのシャフトプレーンに近いクラブの動きがミート率を高めています。
そしてそのことがボールの方向性を正確にしていることにつながっています。
このスイングが出来る間は日本ゴルフ界のトップに君臨することは至極当然のように思います
外国のプロは体格も良く松山英樹でも体はまだ見劣りしますが飛距離では差がないと思います。
外国のプロでもあれだけのスイングが出来る人はそれ程いないと思います。
日本のトーナメントでプロになって直ぐに賞金王になったことを見てもわかります。
飛距離は外国選手ならもっと出せると思いますが、スコアをまとめる為にコントロールしている人が多いです。
全身を使ってスイングができる
松山英樹の凄さはセーブすることなく全身を使ってスイングできることにもあります。
その秘訣は強靭な筋力と、その柔らかさにあるといえます。
このスイングに良く似ているのが、タイガーウッズと思います。
ゴルフファンは石川遼君と松山英樹を比較することが多いですが、現時点ではそれほど甲乙つけがたいです。
ただ石川遼くんはもう少し体重を増やすことが出来ればもっと飛距離も出て良くなると思いますが、松山英樹は現時点でほぼ完成されたように思います。
あとは石川遼君がどこまで自身の体をゴルフに最適な体を作るかにかかっています。
そうなったときは二人が日本の、世界のゴルフ界を引っ張っていくことになってくると思っています。
また松山英樹君のスイングは日本のゴルファーでは倉本昌弘に良く似ています。
倉本昌弘は小さい体で大きな人と比べても飛距離は負けていませんでした。
参照
あのころを懐かしく思う人は多くいると思います。
またこの現状はジャンボ尾崎が出てきたころを思い出しています。
青木功とジャンボ尾崎の時代がとても懐かしいです。
松山英樹の凄い所はプロ1年目に賞金王で、石川遼は2年目で賞金王と最年少記録を持っている二人のこれからの戦いがとても楽しく見所でもあります。
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