女子ゴルファーは平均的に手が男性より小さいですが、無理をしてフィンガーグリップにする必要はありません。
距離を伸ばすためにはグリップを細くすることでフィンガーグリップも可能です。
パームグリップでも左手の指の付け根でグリップを握るとフィンガーグリップに移行することもあります。
女子ゴルファーのグリップの握り方 ティーショット編
女子ゴルファーのティーショットのグリップは多くの人はパームグリップで握っていると思います。
パームグリップでもフィンガーグリップの効果が出る握り方は以下のように握りましょう。
- グリップは指の付け根を使って握る
- 手の平の一部分だけ使う
- この握り方はセミフィンガーグリップになる
このような握り方ができるとグリップを細いグリップに変えると完全なフィンガーグリップになります。
女性の課題は飛距離ですがヘッドが走りやすくなるグリップに変えるのもスコアアップには欠かせません。
参照
女子ゴルファーのグリップの握り方 アプローチ編
アプローチにおいて女子ゴルファーの握り方は多くの人がパームグリップで握っていると推測します。
パームグリップの特徴は方向性が安定しやすいことですが、方向性が良くなると飛距離はあきらめなくてはなりません。
アプローチでパームグリップのメリットは以下のようになります。
- 方向性が良くなる
- ダフっても方向性が変わらない
- パームグリップで握り右手で打つの感覚
ゴルフスイングは飛距離を追求すると方向性が安定しないのです。
方向性を追求すると飛距離が落ちるのですが、そのどちらもクリアした握りがセミフィンガーグリップです。
参照
「グリップの握り方の3つの種類と特徴!あなたはどれを選択する?」
まっすぐ飛ばない女子ゴルファーにおすすめなグリップ握り方
ボールがまっすぐ飛ばないのはスイングの間違いもありますが、多くはグリップの間違いでしょう。
女性は手が小さい人が多いですが、それでもグリップを細めに変えて指で握る人も結構います。
指で握るフィンガーグリップは何年もゴルフをして飛距離を上げる手段に採用する人もいます。
女性ゴルファーの握り方はパームグリップにするべきで、同じパームグリップでも指の付け根を利用する握り方に変えるべきです。
パームグリップで飛距離が出る握り方は以下のようになります。
- 左手の指の付け根にシャフトをつける
- シャフトを付け根と小指、薬指、中指で挟む
- 強く握れないときは手の平で包む
この握り方は完全なフィンガーグリップではありませんが、パームグリップでもありません。
フィンガーグリップに近い握り方ですが、グリップが細くなるといつしかフィンガーグリップに変わるでしょう。
しかしこの握り方をするときはストロンググリップが条件です。
参照
飛距離を伸ばしたい女子ゴルファーにおすすめなグリップ握り方
女性が飛距離を考えるとグリップが変わる人が多いですが、パームグリップでは腕の働きが悪くなりいつしかグリップを変える傾向にあります。
距離があまりでない女性に適したグリップは以下のようにしましょう。
- グリップとしてはフィンガーグリップ(無理ならパームでOK)
- グリップを細めのグリップに変える
- 左手が握る部分が細いグリップ
- グリップの材質は滑りの少ないグリップ
- 細いグリップは指の付け根が使える
- 指先を多く使うグリップはヘッドスピードが上がる
参照
こうした取り組みである程度飛距離は増しますが、これも徐々に上がるのでしばらくグリップに慣れるまでの我慢です。
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