パターのグリップは握った感触が大事ですが、パットが入らないと各自工夫して握り方を変えている人もいます。
パターは太いグリップが多いですが、太いグリップは指先に力が入りにくくストロークで打つようになってきます。
パターグリップの握り方の種類は何度も変える人が多い?
パターグリップの握り方を何度も変える人も多いですが、最終的に元のグリップに戻ることが多いです。
パターの調子が悪いから握り方を変えては見ますが、変えた当初は調子よく入りますがそのうちまた入らなくなります。
パターの調子が落ちるときは握り方を変えたくなりますが、変える場合は理にかなっているか検証が必要です。
パターのグリップを変える人の特徴は以下のようになるでしょう。
- 3パットが多い
- 距離感が出ない
- 思うように転がらない
- 握り方を変えると入る気がする
以上のような理由でパターの握り方を変える人が圧倒的に多いです。
握り方を変えてもカップに入らないと握り方よりグリップ自体を変えてしまう人もいます。
しかしこれらの原因はグリップのせいではなく、ストロークに問題がある人が多く納得できるパットはできないでしょう。
パターグリップの握り方の種類一覧とは?
パターほど個性が出るクラブはありませんが、いかにカップに入れるか苦労している人も多いです。
パターの握り方は大きく分けて5種類あります。
- オーバーラッピンググリップ
- 逆オーバーラッピンググリップ
- クロスハンドグリップ
- クロウグリップ
- 長尺パターグリップ
パターの握り方はこの5種類になりますが、これ以外にもまだまだ多くあります。
パターには基本のグリップはありますが、このグリップで入らないと工夫して違うグリップに取り組む人も中にはいます。
距離があるパットはオーバーラッピングに構え、距離がないと逆オーバーラッピングで構える人もいます。
利き腕でボールを打つとまっすぐ引くことができないバックスイングになり、逆オーバーラッピングにする人も多いです。
参照
パターグリップはどの握り方を選ぶべきか?
パターグリップは正解がなくゴルフを始める人の多くは、ショットと同じオーバーラッピングの握り方をする人が多くいます。
ショットの握り方はグリップにかなり力が入っていますが、パターに関しては力が入らない握り方がベストです。
パターの握り方に悩んでいる人には逆オーバーラッピングをお勧めします。
逆オーバーラッピングの良いところは以下のようになります。
- 力が入らないので肩のストロークで振れる
- 利き腕を使わない
- 左手主導のストロークで振る
オーバーラッピングは利き腕が作用してカップに嫌われることもありますが、狙ったところに打つには逆オーバーラッピングが正確に打てるでしょう。
パターは利き腕を使わずパットするためにあれこれ考えますが、右利きであれば左手で打つにはどうすればいいか考えましょう。
参照
パターグリップの材質はどのような方法で選ぶべきか?
パターグリップの材質はどうして選べはいいのかわからない人はショップで試打して手に馴染むグリップを選びましょう。
パターグリップの材質は以下のようになります。
- ゴム製グリップ
- 樹脂系コンパウンドグリップ
- 皮製グリップ
などがありますが、中でも皮製は最近ほとんどお目にかかれません。
樹脂系グリップはゴム製グリップより手に馴染みやすく多くのゴルファーに愛用されています。
グリップは価格ではなくどれほど手に馴染むかが大事で、ショップで握った感触で選ぶ人が多いようです。
参照
パターグリップの太さの種類とその選び方
パターグリップの太さは極太のグリップもありますが、グリップが太くなると手首が使いにくく狙ったところに打てるのが好まれています。
グリップの太さに敏感になる必要はありませんが、ある程度太めのほうがストロークは有利になるでしょう。
カップに嫌われるパットの原因は以下のようになっています。
- 手首を使い過ぎ
- 利き腕で握っている
- 指先に力が入っている
パターはこうした握り方をするのは危険ですが、パターの握り方は両手の平でシャフトを包み込むグリップであればストロークで打てるでしょう。
指先に余分な力が入るとパットはまっすぐ引くことが困難になり、カップを外す結果になるのでしょう。
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