ゴルフでの筋トレは上半身ばかりやってもあまり効果はありません。
飛距離に有利な下半身の筋トレは進んでやるべきで、上半身は練習するたびに筋トレしていると考えましょう。
ゴルフに背筋が必要な理由
ゴルフでの背筋の筋トレは飛距離に効果があります。
ただし背筋の強化は必要ですが、筋肉ばかり強化してもあまり良い結果にはならないでしょう。
背筋はスイングするうえで回転力を高めることに適しています。
しかし背筋よりももっと有効な筋トレは
- 下半身の筋トレ
- 可動域を大きくする
- 正しいスイングは有効な筋トレ
- 間違った筋トレは悪影響が出る
本来クラブは左手で振りますが、右利きであっても正しく振っていると左腕のほうが太くなってきます。
ゴルフは左利きの人が右打ちするのがベストですが、しっかり練習しているといつしか左腕が右腕より強くなるのです。
間違った筋トレやスイングは方向性を出すことが困難です。
参照
「肩甲骨のストレッチ方法！ストレッチで可動域を柔らかくさせる」
背筋の筋トレを無料でする方法
ゴルフスイングに必要な背筋の筋トレは通常の状態でしてはいけません。
上半身の筋トレをする場合それ以上に下半身の筋トレが必要になります。
正しい背筋の筋トレは
- 足を開き膝も足と同じくらい広げる
- この姿勢で中腰になる
- 下半身はこの状態で上半身の筋トレ
下半身はどれだけ背筋の筋トレをしても下半身がより強固になり上半身と下半身のバランスが良くなる正しい方法です。
間違っても上半身ばかり筋トレするのは危険です。
背筋の筋トレと方向性のデメリット
背筋の筋トレは方法を間違っていると余計厄介になってきます。
上半身の筋トレはしないよりは若干したほうが良いかもしれません。
背筋の筋トレは飛距離には欠かせませんが、背筋よりもっと効果があるのが可動域です。
背筋の筋トレのデメリットとは
- 上半身より下半身が先行できない弱さになる
- スイングは速くなっても下半身がふらつく
- 上半身と下半身のバランスが悪くなる
- 上半身の筋トレばかりすれば方向性にばらつきが出る
背筋の筋トレよりもっと先にすることがあります。
それは下半身の強化と柔軟性を作ることで、これを無視しても何も良い結果は出ないでしょう。
参照
背筋よりも下半身の筋トレのほうが飛距離に効果がある
飛距離はゴルフにとって最大限の武器になりますが、上半身はあまり関係ありません。
女子プロを見れば一目瞭然です。
女子プロは一般男性より非力ですが、飛距離は一般男性より出しています。
これは上半身の筋トレでなったわけではなく、下半身を強化した結果です。
女子プロの筋トレは
- 重量があるバックを担いで走る（オフはほぼ毎日）
- 長い階段を毎日上り下りする
- ヘッドが重いクラブでイメージスイング
ヘッドが重いクラブを毎日振ることで嫌でも上半身の強化になっています。
特別上半身の筋トレをすることもなく練習の中に自然と入っています。
参照
一般のゴルファーがするべき筋トレは休日には山歩きなどで下半身の強化だけでも飛距離にはプラスになってきます。
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