ラウンドして上達したと思うとき

 

最初はコースを回っても満足のいくスコアになることは少ないかもしれません。

しかしスイングの質を上げて、かつコースを回ることに慣れてくれば確実に上達はするものです。

今回は私がラウンドしていて上達したとよく思うときについて紹介したいと思います。

 

弾道が良くなったとき

 

自分でゴルフの腕が上達したとわかるときはボールの弾道が以前と違うことを実感した時でしょう。

ゴルフではいつも同じことをやっていると上達は遅れてきます。

他人のスイングを見て良いことは吸収することです。

いい弾道のボールを打っている人がいればボールを打つより見ている方が練習になってきます。

ゴルフは見て覚えるもので聞いて覚えるものではありません。

人から聞いて覚えた人はその人より多分上手くなれません。

目標をもっと上に置くことで上手くなっていくのです。

このような練習をしているとあるときを境にボールの弾道が今までと違うことに気づくことになります。

そうなると目標をもう一つ上に持っていくことです。

 

スコアが驚異的に上がったとき

 

ゴルフの腕が急速に上がることを実感できるのはスコアが一番だと思います。

ハーフ50を切れなかった人が急に40近いスコアで上がってくると上手くなったと実感できます。

ですが問題はここからです。

40近くでラウンドすると40を切ることは簡単と思うことが大きな間違いで、安定して40で回れる保証はありません。

40近くなるともっと上を目指すことが必要になってきます。

ゴルフは終わりがないスポーツです。

ラウンド72は一つの目安でしかありません。

世の中にはハンデ+2の人もいます。

上達する人はもっと上を目指すことで上達するので、ただ多くボールを打っていても上手くならないことを早く知ることです。

 

参照

ボールは球数を多く打つと速く上手くなれるか?

 

トラブルをトラブルと思わなくなったとき

 

自分のゴルフが上手くなったと感じるときは、トラブルショットをトラブルと感じなくなったときが上達したと感じます。

今まではトラブルで何打も費やしたことがあると、そのホールで、1打でグリーンまで持っていけるときには非常に上手くなったと感じます。

当然トラブルを簡単に処理できるとスコアをまとめるのに苦労しません。

トラブル脱出方は何通りもの打ち方があります。

この打ち方が出来るということはティーショットを思い切り打っていけます。

当然飛距離も出てきて2打目ももっと打ちやすくなってきます。

これでスコアが良くないわけがありません。

ゴルフは一つのショットに自信が出ると他のクラブも難しく感じないことが上達した証と考えます。

 

参照

バンカーショットの打ち方の2つのポイント

グラスバンカーの打ち方の2つのポイント

ラフからの2つの打ち方 弱気にならない

 

2打目地点が楽にグリーンを狙えるとき

 

コースは2打目地点がほとんど難しくなっています。

ゴルフが上手くなったと感じるときは2打目地点が非常に打ちやすいところになってくるときです。

これは特定のクラブに自信がつくと1打目を思いっきり打つことが出来て2打目地点の状況が開けてくるということです。

ゴルフ場はアマチェアが回るときには簡単に設定しています。

しかしシングルトーナメントなどのコースは2打目地点の設定が難しくなっています。

ここをクリアしなければ良いスコアは出ません。

ゴルフの腕が上がってくるとこれさえも苦にならなくなってきます。

腕が上がると2打目が開けた平らなファーウェイにボールが止まっています。

楽々短いクラブでグリーンを狙っていけます。

こうなるとゴルフが楽しくて仕方ありません。

練習には課題を設定して励むことです。

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