ゴルフを始めて一年位の人がそんなに悩む必要はないと思います。
まずはセッティングよりも実は重要なことはスイングの質です。
何度も紹介していますが、クラブを買い替えようとする人は多いようですが、それではゴルフは上達しません。
セッティングではなくスイングの確立が本当に重要なことといえるでしょう。
プロはコースごとにクラブのセッティングを変えることもある
プロの人は一打足りずに賞金が半分になります。
シード権がかかっていますから勝利が目的ですからクラブ一本変えるのに何本も試し打をして感触を確かめ飛距離も確認して決めているようです。
プロで戦う人のすごさがわかるのはこんな所にも表れています。
そのクラブも次のトーナメントで使って良い結果が出せなければ又バランスやシャフトの長さやライ角度を調整して又トーナメントで試して結果次第で交換なんてことはよくあることです。
プロは生活がかかっているので本当に真剣です。
アマチュアの場合は遊び半分でやっている人が多いように思います。
一握りの人でシングルストーナメントに出る人は少し違います。
一打削るのにとても苦労してクラブを替え又替えて試合に臨みます。
よく言うサンデーゴルフャーはそこまで凝らずにすればいいと思います。
まずはクラブよりも手持ちのクラブで質の良い練習をする
ハーフ40切るまでは今のままで良いので手持ちのクラブがパーフェクトに打てるまで頑張ればいいと思います。
冒頭でも紹介していますが、本質はクラブの種類ではなく、スイングの質です。
参照
「シングルプレイヤーになるためのゴルフスイングの5つのポイント」
ゴルフ業界の裏事情に乗せられてはいけない?
最近のクラブ事情がとても変化しているのは一つにゴルフメーカーの思惑があるように感じます。
ハーフ50を切れない人に、ドライバーが250ヤード飛ばない人に買いかえることを、薦めるためのみにクラブを作っているように思います。
ドライバーはフェースの芯に当たらない人たちにフェースの大きいドライバーを買わせ、飛ばない人にはシャフトの長いアイアンを売り出し今度は飛ぶボールというように続いています。
これが現在のゴルフ界です。
結論から言うとそもそもゴルフのアイアンは1番アイアンからあります。
どうして5番からしかないことの方が不思議なことと思います。
1番から4番までは難しいから売れないし売らないのです。
私個人はクラブ構成がドライバー、スプーンと3番~9番アイアン、ウエッジ、サンド、パターです。
ローハンデーの人のロングアイアンの球筋を見てその球筋が打てるようにすればクラブがどうのこうのと言うことは考えなくなると思います。
人がショートホールを5番アイアンで打てば自分は7番でグリーンにオンするのが本当のゴルフの醍醐味ではないでしょうか。
頑張ってください。
参照
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