ゴルフをしていて上達をしないと、どうしてもシャフトが長いことが原因ではないかと思うものです。
しかしシャフトではなく、スイングに原因があることも多いのです。
案外シャフトを短くする人は少ない
ゴルフのクラブは国産の場合は身長170㎝位の設定をしていると思います。
輸入品はもう少し長いと思いますが、当人には恐らくライ角度が合わないと思います。
今時シャフトを短くするとは考えられません、逆に長くする人はいます。
シャフトが硬く感じるのはシャフトを継げばいいのですが、短くするとまずシャフトの交換をしなくてはいけません。
(費用的に長くするのも、短くするのも大差ありません)
シャフトの場合Rシャフトのシャフトを短くすると、硬さがSかXシャフトになり余計に打てなくなります。
体格の事も考えて切ることはあきらめて自分の身長に合うライ角度を変えるほうをお勧めします。
切るのは簡単ですが費用も掛かり大変です。
切るよりも中古クラブを探そう
どうしてもと言うのであれば中古のクラブを売買している業者がありますのでそこで売って中古のクラブを買った方が無難と思います。
レディースのクラブも置いていますので合うクラブがあると思います。
本当は輸入クラブよりも国産クラブが望ましい
輸入のクラブは以前には一軒の下請け工場でアイアンの8番ばかり作っていました。
他も全て別の工場で番手の違うアイアンばかり作り日本に送っていました。
そして日本のゴルフメーカーでセットにして販売するという流れになっていました。
これではすべてのアイアンはバランスが違いローハンデーの人は使いにくいと言っていました。
なぜならばアイアンごとにバランスが違うので、打ちにくいようになるからです。
本間のクラブは一つの工場で一貫生産し全てのアイアンが皆、おなじバランスでした。
私もそれで本間のアイアンを使っています。
輸入クラブと比較するととても高いのですが、逆にバランスが整っていて打ちやすいというメリットもあります。
安いクラブを買うと皆自分の腕を考えずクラブのせいにしていますが、高めのクラブを買えば10年は使えます。
メジャーのクラブは輸入クラブとは一緒ではない
テレビのメジャーを見て、トッププロのクラブが良いと思うものです。
しかし日本で手に入る輸入クラブとは別物です。
というのもメジャーが使用するクラブはたしかに海外製かもしれませんが、個人仕様で専門的に作ったものだからです。
ですので輸入クラブではなく、国産クラブのほうが日本人としては体格に合ったものといえるでしょう。
国産クラブは多少値が張りますが、長く使用できるので、長期的には国産製のほうが安くなるといっても良いのです。
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