どこのゴルフショップを選ぶべきかということを非常に気にする人がいます。
たとえば二木ゴルフとGOLF5 どっちを選べば良いのですか?と質問を受けることもありますが、その回答は
「自分はどちらが嫌いか?」
と言うことを考えるべきだと思います。
ゴルフショップの選択基準
どこの店も販売(来店客への商品提案)に力を入れています。
というのもショップというのは来店するとどうしても極端な場合、余計なものも購入させようとします。
それが売上にかかわってくるからです。
資本主義の宿命といっても良いでしょう。
それよりもどこの店に自分の欲しいクラブ、ゴルフに必要な道具がたくさんあるかということだと思います。
後は価格がどちらの方が安いか、従業員の態度が重要です。
いくら良い商品ですと勧めてきても冷やかし客がどの人かは店の従業員はほとんどわかっているものです。
いつ来ても買わない人、たまに来るけど必ず買う人、従業員も生活が掛かっているので買わない人にいつまでも相手はしないでしょう。
ただし店が暇なときは別ですが。
用事がないときにゴルフショップに行ってはいけない?
ゴルフ販売店は用事がない時には行かないことです。
行けばほしくなりついつい不要なものを買っています。
ハンデが10未満いわゆるシングルプレイヤーといわれる人はほとんどゴルフショプで購入するのはボール、ティー、グローブくらいです。
シングルの人はいきなりショップに行かず、まずはゴルフ練習場の試打会に行きそこで自分に合ったクラブを判断します。
それでも試打会で買うことはないでしょう。
ゴルフ道具はじっくりと使っていこう
シングルでない人は逆に、まずクラブを購入し、合わないとすぐに判断し、また買い替えます。
これを繰り返します。
費用と労力の無駄使いをしてしまうのです。
ゴルファーのほとんどがそうだと思います。
それはクラブの性能に技術がついて行ってないのです。
重要なことはクラブを使いこなせるまで使用することを続けるということです。
初めてゴルフを始めたひとは先輩に、上司に、親に、兄弟に古いクラブを貰って始める人が多いです。
当然先に始めた人は今の自分よりはスコア位はうまいはずです。
そのクラブが合わないとくれるわけですから、(クラブありきで考える人であって)その人もあまり上手なひとではないと思います。
一本のクラブを自分のものにするまでに2年くらいかかります。
自分のものになってもいないのに他人に譲るなんてバカみたいな話です。
そんな人が中古のクラブを売って又新しいクラブを買うのです。
ほとんどの人がこんなことをしているのです。
中古クラブ屋さんが流行っているのはこのあたりに理由があります。
ゴルフショップに行くよりも本当に大事なこととは?
こんなことのないように一つのクラブで良い弾道のボールが出るまで頑張る事です。
それまではそんなお金があるのでしたらゴルフ練習場に使った方が良いでしょう。
ゴルフ道具を交換したりせずに、自分の道具になるまで黙って練習するほうが大事なことです。
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