アイアンでのドロップ

 

ドロップボールが出るのは綺麗にフェース面でボールを打っていないことから起きるミスです。

このミスは多くはスイングが安定していないことです。

 

アイアンでドロップボールが出る原因

 

アイアンを打ってボールがドロップしてしまうのは多分パワー不足とクラブのシャフトのバランスが悪いと思います。

クラブのバランスがD2かD3のクラブでボールを打つとパワーのある人はフェースが立ってきます。

 

参照

ゴルフクラブのバランスC,Dの違いと使うべき人とは?

 

このために7番アイアンで打っても5番アイアンのフェース面になっている場合があります。

これではダウンブローに打っても綺麗なボールは出てこないと思います。

またボールの位置とグリップの位置が合っていないことも理由の一つと考えられます。

根本的にはダウンブローで打つときはグリップがハンドファーストになっていることが大切です。

 

参照

「ダウンブローのページ」

アドレスでボールと距離を正しく取りスコアメイクする方法

 

ストレートにアドレスするとヘッドはボールの手前に入ってきます。

これでは正しいダウンブローにはなりません。

アドレスはウッドとアイアンでは根本的に違ってきます。

これを理解しないと少し難しいと思います。

 

参照

アドレスのドライバーとアイアンの違い

 

ダウンブローの間違った打ち方

 

この間違いをする人で多いのがアドレスと考えられます。

根本的に違ってくるのは払い打ちと打ち込むような打ち方に分かれてきます。

ところが打ち方はどちらも一緒です。

どこが違うかといいますと、ボールの置く位置が違うということです。

払い打ちは最下点の位置にボールを置きます。

しかしダウンブローの打ち方は最下点の手前にボールを置きます。

簡単にいうと地面に当たる前か、地面に当たるところの違いだけです。

地面に当たるところは少し間違うとダフリが出ます。

ダウンブローの打ち方は必ず先にボールに当たってからフェースは地面に当たります。

これがターフの取り方と考えてください。

 

伸びのある弾道は?

 

ダウンブローで打ったボールはほとんど同じ距離が出てきます。

これでないとコースではグリーンを攻めていけません。

ボールに伸びが出てくるとボールは目標の上空から真下に落ちてきます。

もちろんスピンの効いたボールですから止まりも良くなってきます。

だからシングルになってくるとこのダウンブローが絶対条件になってきます。

この打ち方が出来るようになってくると、ドライバーまでの弾道が変わってきます。

ドライバーの弾道は低くボールが飛び出し目標に近づくとボールがせり上がっていくような弾道です。

このような弾道もクラブの最下点はいつでも同じことが最低限の条件です。

クラブの最下点が同じということは持つクラブで自然とボールの位置がわかってきます。

ゴルフは最下点が決まるとそれほど難しいことはないと思います。

どのような態勢でも最下点を考えてクラブを振ることです。

 

ドライバーでのドロップが起きる人は

 

ヘッドでボールを払い打ちするとボールは急激に落ちていきます。

この打ち方は風の強いときにはOBになりにくいかもしれませんが決してほめられた弾道ではありません。

このような結果が出るときはボールの置くところを少し体の中心に置くことで直すことが出来ると思います。

 

参照

アドレスのドライバーとアイアンの違い

弾道が高すぎて飛距離をロスしているときの修正方法

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