初めてクラブを購入する人はゴルフの上級者に相談しましょう。
クラブは特に重要になるのが、ヘッドバランスとシャフトの硬さが合っていないと鉄棒を振っているような感じがします。
クラブを独自で購入する際はレンタルクラブを試打して適正クラブを購入しましょう。
ゴルフを初めてするときに必要な最低限のクラブとは?
ゴルフを始めるときは練習頻度に沿ってクラブを合わせることが重要です。
1日おきに練習場へ行く人はクラブをレンタルすると結構高くつきます。
コースデビューまではセットは必要なく必要なクラブは中古品の1本ないし2本で十分です。
- 7番アイアン
- ドライバー
この2本のクラブをしっかり打ち込んで練習すると購入するクラブがおのずとわかってきます。
クラブ購入は以下のようにすると後悔しないでしょう。
- 知り合いの人に相談する
- 友人の上級者に相談する
- レッスンプロの相談する
- 友人のお下がりがあれば安く入る
ゴルフクラブはどれも同じと考えてはいけません。
ヘッドの重みがワンポイント重たいだけで、ボールは想定外の方向に飛ぶこともあります。
これはシャフトの硬さも関係しますが、初心者が使うクラブはD0バランスのRシャフトが最適です。
参照
3WとUT、どっちを優先してクラブを揃えるべき?
3WとUTは現在のクラブ構成で選ぶクラブは変わってきます。
ラウンドして必要な距離を追求すると当然不足しているクラブは見当がつきます。
クラブを増やすと10ヤード刻みの距離が打てますが、自分に欠けている飛距離を出すクラブを試打して探すことがクラブ選びには最適です。
一昔前のウッドセットは以下のようになっていました。
- ドライバー 240ヤード
- 3番ウッド 220ヤード
- 4番ウッド 210ヤード
- 5番ウッド 200ヤード
- UT 200ヤード以下
この下が3アイアンですが、このクラブ構成は10ヤード~15ヤード刻みになっていました。
アイアンが5番アイアンで止まるとその間のクラブが当然必要になります。
簡単にUTと言いますがUTでもクラスに分かれていて適正クラブは飛距離を見ないことには何とも言えないのが現実です。
ドライバーはまず練習してからクラブ購入をするべき?
ドライバーの購入は間違いが意外と多く、購入してから中古ショップに持っていくこともしばしばあります。
ドライバーの購入に際して以下のようにしましょう。
- 練習場に試打会で多く振る
- 知り合いのクラブを借りて振る
ドライバーは試打会でより多く打つことが正解ですが、1度でなく何度も試打会に参加しましょう。
ゴルフはクラブに満足できなければ上達はないといっても良いでしょう。
ドライバーの購入は以下のようなことに注意しましょう。
- シャフトの硬さに注意する(S,SR,R)
- ヘッドの重み(バランス)に注意する(C9,D0,D1)
- ドライバーはヘッドスピードが関係する
ドライバーの購入は初心者には難しく間違って購入する場合が多いのです。
しかしショップは必ずしも適正なクラブを勧めるわけではありません。
結果的に自分のスイングを理解した人に見てもらうことは当然必要になるでしょう。
参照
レフティーの初めてのクラブをそろえ方
ゴルフをとことんする人は初めからセットを購入するべきです。
私の兄もレフティーでクラブを購入するときはドイツから帰国しました。
外国はレフティー用が多いように感じますが、意外と少なくて新品の本間製クラブを購入した帰った次第です。
アイアンセットで40万円ほどしましたが、海外のクラブは価格的には安いのですがバランスが揃っていないとのことでした。
レフティーもクラブはバランスをそろえることが重要ですが、メーカーが変わると同じバランスでも多少違いがあります。
クラブを選ぶ基準は以下の順になります。(試打できない場合)
- クラブを1本ずつ計測する(バランス)
- 素振りしてシャフトのしなりを見る(S,SR,R)
- 素振りして違和感のないクラブ
輸入品のクラブはバランスが狂っていることが多いので1本ずつ計測することをお勧めします。
最終的に素振りして納得できなければ日を改めることも重要です。
ショップの人は簡単に購入しない人に対して、誠心誠意フィットするクラブを勧めるはずです。
初めてのクラブ購入はヘッドバランスとシャフトの硬さがポイント
初めて購入するクラブはシャフトの硬さとヘッドバランスに注意することが必要です。
見た目はまったく同じでも素振りすると全く違った感覚が理解できます。
クラブ購入は多くの試打会に参加することですが、試打するたびにシャフトとバランスを記憶しておくことも重要です。
試打するときの注意点は以下のようにしましょう。
- バランスの違うものを多く振る
- シャフトの硬さを変えて振る
- 1番スイングしやすいクラブを多めに振る
今のスイングスピードはそれほど急には変わらないので、当分は感じよく振れたクラブが適切なクラブと言えるでしょう。
しかし購入する際は全てのクラブを1本ずつヘッドバランスの計量を忘れないようにしましょう。
クラブがスイングにマッチしていると上達は間違いなく速くなるでしょう。
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