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ゴルフスイングは上級者になるほどゆっくり振っているように見えますが、このリズムはメトロノームのリズムに似ています。

初心者はメトロノームのリズムでクラブを振れれば格段に良くなるでしょう。

しかし練習場に持ち込むのは抵抗があり頭の中にリズムを刻み込みましょう。

 

メトロノームのリズムでスイングするのはアマチュアにはメリット?

 

ゴルフは力を入れて振るのは下手な人で、上級者は力を入れず飛距離を出しています。

このゆっくりしたリズムはメトロノームによく似ていて初心者はこのリズムで打てると早く上手くなれるでしょう。

スイングで必要な条件は以下のようになります。

 

  • スイングリズム
  • タイミング
  • 大きなスイング
  • パワー

 

男子プロはこれらを駆使して飛距離を出していますが、女子プロはパワーがそれほどありません。

しかし女子プロといえどもアマチェアゴルファーの男性より飛距離を出すのはタイミングとリズムを重視して打っているからです。

 

参照

解説!腰の切り返しのベストタイミング

 

コースでメトロノームを使ってスイングするのはルール違反?

 

コースではあらゆる機器を使うのはタブーとされていますが、練習でメトロノームを使用する人でもコースでは使うことができません。

したがって練習場でメトロノームリズムを頭な中で数えるようなトレーニングが必要になってきます。

ゴルフは以前から1,2の3のリズムで打てと言いますが、このリズムはゆっくり振れる人には関係ないでしょう。

スイングをゆっくり振るタイミングが頭の中に浸み込ませるには以下のようにしましょう。

 

  • アドレスから1でテイクバック
  • テイクバックから2でバックスイングのトップ
  • の、はトップの間で打つタイミングを整える
  • トップから3でダウンスイングする

 

ゴルフレッスンは今でもこのタイミングを教えているところもありますが、その理由は早くすると飛距離が出ると錯覚するからです。

ゴルフも急がば回れで慌てることはなにも良いことがないことを、早く知るうえでメトロノームは効果があるでしょう。

 

参照

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

大きなスイングをしてうまくなる方法

 

自分に合うメトロノームリズムやテンポを決める方法

 

自分に合うメトロノームのリズムを口ずさむとスイングは自然に合ってきますが、機器に頼ることはあくまでも練習だけにしましょう。

メトロノームのリズムは頭の中で数字を数えることと類似しています。

普通に歩くタイミングとよく似ていますが、4歩で歩くとタイミングは理解できるでしょう。

歩くタイミングでスイングすると以下のようになります。

 

  • 1歩目はテイクバック(グリップエンドが目標を向く)
  • 2歩目でトップに収める
  • 3歩目は打つタイミングを整える(トップの間)
  • 4歩目はダウンスイングの始まり

 

このタイミングで打てると以下のようなメリットが出てくるでしょう。

 

  • スイング軌道が大きくなる
  • ゆっくり上げるとタイミングが合ってくる
  • フォローが大きくとれる

 

ゴルフはスイングスピードが速い人で上手い人はいませんが、ゆっくりしたリズムで打つ人の多くが上級者です。

早く上手くなりたいと考えているのであれば焦らずゆっくりしたリズムで練習しましょう。

 

本番でメトロノームリズムに沿って打てない理由

 

コースでメトロノームリズムでは打てない人は多くいますが、そのほとんどがテイクバックの間違いです。

テイクバックとはクラブを目標の反対に上げていく動作ですが、リズムが悪い人は下半身を回して上げています。

テイクバックで下半身を回すとタイミングが早くなりますが、正しいテイクバックができるとタイミングが良くなるでしょう。

タイミングよくテイクバックする方法は以下のようにしましょう。

 

  • テイクバックで下半身は使わない
  • 両膝に力を入れる
  • 上半身を捻転させる
  • 左手でヘッドを上げ右手にコックを入れる(右肘を曲げない)
  • グリップエンドが目標を向くまで

 

テンポが早くなる人はテイクバックで右肘を曲げる人ですが、右肘を曲げるのはテイクバック後です。

 

参照

テイクバックはゆっくりと上げることは正しいのか?

 

右肘を早く曲げると上半身の捻転不足になり、スイングとしては失敗です。

ゆっくり大きくメトロノームのリズムで、スイングするのはテイクバックにかかっていると思っても間違いではありません。

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