素振りとスイングとが違ってしまう理由

 

ゴルフスイングは上手くなりたい人は素振りでボールを打つことです。

これが出来ないから本当のゴルフを理解できないのです。

ゴルフはボールがない方が早く上手くなるでしょう。

 

ゴルファーの素振りはシングルクラス

 

ゴルファーの皆さんはボールを打たないときにスイングは本当に綺麗なスイングです。

逆にシングルさんの方が素振りは力んで振っています。

ボールを打つと素振りと実際のスイングとでは、ヘッドの軌道があまりにも違っているのです。

実際のスイングと素振りとの違いの少ない人ほどゴルフが上手いといえるでしょう。

ところがこの違いはボールを打っていると自分ではわかりません。

ここにゴルフの難しさがあると考えます。

一番の大きな違いがゴルフスイングは円運動ですが、円の大きさが極端に違っています。

素振りは大きくゆっくり振っていますが、ボールを打つと円が小さくなり速く打っています。

この違いがわかってくると上達は早くなっていきます。

違いがわかればゆっくり振ることに抵抗もなくなります。

素振りはゆっくりと大きく振ることでタイミングも合ってきます。

ゴルフの初心者が長いシャフトを嫌うのは長くなってくると余計にゆっくり振ることを心掛けないためです。

苦手なクラブはスイングが速くなりがちです。

そうなると余計に速くなっていますが、これではいつまでたっても打てることはありません。

 

参照

大きなスイングをしてうまくなる方法

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

 

ボールを打つと初心者クラス

 

素振りの綺麗な人でもボールを打つとほとんど初心者みたいな人が多いです。

この傾向は自分のスイングを自分で見ることが出来ないために起きることになっています。

自分のスイングを録画することで少しは防ぐことが出来ます。

ゴルフを短期間で上手くなりたい人は録画を欠かすことが出来ません。

自分のスイングを客観的に見ることで極端にスイングは変化します。

プロのトーナメントに出ていたプロもこの録画を取り入れています。

一人で練習する人は本当に早く上手くなりたいと考えている人は取り入れるべきです。

 

参照

自分のスイングを録画して飛躍的にうまくなる方法

 

ゴルフはコースでパープレイして終わりではないスポーツです。

世の中にはもっとうまい人がいるということを早く知ることです。

スコア72は一定の目安と考えて練習することです。

ゴルフは正しい練習を多くすることがシングルになる道です。

ただボールを多く打ってシングルになれると思ってはいけません。

悪いスイングで多くボールを打つとかえって良くないです。

正しいスイングがわからない人は一度スイングを録画して見ることです。

 

参照

ボールは球数を多く打つと速く上手くなれるか?

 

ボールのない練習方法が最適

 

ゴルフの練習は一番良いと考えられるのはボールを打たないことです。

このスイング練習を多くすることがゴルフ上達の秘訣です。

ゴルフを始めて間のない人もスイングはとってもきれいです。

しかしボールを打つと滅茶苦茶なスイングで打っています。

ボールを打つ弊害がこのような形で現れます。

ボールを打つのは素振りの練習でどれだけ良くなったか見るための方法と考えます。

良い結果が出なかったらもっと素振り練習を多くします。

スイングは毎日することが出来ますが、ボールを打つのは一週間に一度で十分です。

毎日素振り練習を100回すると必ず良い結果が現れてきます。

スイング練習はゆっくりと大きく振ることを頭に入れて練習することです。

この練習をどれだけ多くすることが出来るかでゴルフの上達に大きくかかわってきます。

ゴルフはスイングが固まると大きなスイングから小さいスイングまでこなすことが出来ます。

ゴルファーの皆さんはボールを打つことで上達を遅らせていることを早く気づくことです。

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