ゴルフショップの従業員は店に来たゴルファーのゴルフ心理を上手く利用して購入するように仕向けます。
買う気がなければショップには行かないことが正解かもしれません。
ショップの測定器は信用できない
ゴルフショップでヘッドスピードを計るのは購入クラブを買うときの目安となっています。
しかし他のショップで計測すると必ず数値が違っています。
どこで計ってもいつも数値は違います。
何を信頼して購入すればいいかわからなくなってきます。
このようなときは数値の平均を考えて購入する目安とするのが妥当と考えます。
参照
「違う店で計測したヘッドスピードでクラブを購入して大丈夫か？」
ショップでは計測すると目的の商品を必ず買わそうとするような素振りで接してきます。
ゴルフショップの従業員は知識のある人は、販売能力が高い人と考えるべきです。
お客が買う気がないことを素早く見抜き、このようなお客にも何とか売るように仕向けてきます。
ゴルフの知識が豊富な店員といっても全面的にその言葉を信用するのはどうかと思います。
これもわからないでもありません。
しかしこれで購入したらショップの思うツボです。
どうしてかは売りたいクラブを買わされることになっていきます。
クラブ選びがこれで良いわけがありません。
このような時にはより慎重になってその日は買わない方が良いでしょう。
参照
ショップ店員は測定器の数値で勧める
ショップがヘッドスピードの測定器を設置しているのはクラブを売りやすくするためと考えられます。
ゴルフショップにクラブを見に行く人はゴルフで悩んでいる人が多いです。
飛距離で悩んでいる人はもっと飛距離が出るクラブが欲しいわけです。
ヘッドスピードに現在使用しているクラブが合っていないと言われると購入を考えます。
この時ショップの営業は使っているクラブのシャフトを知るといくらでもセールス出来ます。
現在のシャフトがヘッドスピードに合っていないとクラブを勧めてきます。
よくわからなければクラブを勧めることさえ出来ません。
このような時には購入するべきではありません。
どうしてかといいますと、買ったクラブも似たり寄ったりの結果が出てきます。
ゴルフが不調な本当の理由はスイングが間違っていることが非常に多いからです。
クラブの購入で迷った時は、もう一度スイングを考え直すことをお勧めします。
間違って購入しても結局使いこなせないことになっていきます。
本当によく考えることです。
参照
「カーボンシャフトとスチールシャフトのメリットとデメリット」
クラブ購入で信じるべきものは？
ゴルフのクラブで買い替えの時期はボールを打っていると徐々にわかってきます。
ゴルフの上級者にヘッドの走りを見てもらうとすぐにわかることです。
その時にヘッドの走りが悪くて飛距離が出ていない時はクラブの原因ではないということです。
スイングのスピードがあまりない人はヘッドスピードを上がることを考えるべきでクラブを替えても結果は同じです。
それよりも下半身を少し強化することである程度解決します。
またヘッドスピ―ドが高い数値でボールが曲がる人はヘッドスピードにシャフトが合っていないということになってきます。
参照
ゴルフクラブはボールが曲がる人には買い替えも良いかもしれません。
ただボールが曲がる人も一概にクラブが合っていないということでもない場合が多いです。
スイングを少しゆっくり振るとか、もう少し大きく振ると真っ直ぐ飛んで行くこともよくあります。
参照
ただ飛距離を考えてクラブを買い替えても結果は同じと考える方がいいかもしれません。
飛距離が出ない人は他に原因があります。
この原因がわからずクラブの買い替えは決して為にならないと思います。
高い買い物ですから特に慎重になるようにすることです。
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