結論からいいますとヘッドスピ―ドは店ごとに違います。
どの店の数値を信じるべきかということはクラブ購入では重要なことです。
ここでは何を信じてシャフトを選ぶべきかについて意見を紹介します。
ヘッドスピード計測の結果を信じて良いか?
クラブのヘッドスピードはその日の体調にもよりますが早くいえば血圧計と似ています。
計るたびに多少は違いが出ます。
同じショップでもこれくらいの違いが出てくると信用性に疑問も出ます。
もちろん別のショップではもっと違ってくることもあります。
この間も友人の測定器を借りて計測するとまた違った数値が出ました。
このころでは何を信じてクラブの購入の参考にすれば良いかわからなくなってきました。
ショップの人は今使っているドライバーはヘッドスピードに合っていないと断言します。
シャフトの硬いクラブが合っていると勧めてきます。
計測器の数値が信用出来なくてショップの人の話も信用できません。
最近ではヘッドスピードに関してどうでも良いと思ってきました。
なぜヘッドスピード計測結果が違うのか?
ゴルフショップの計測器は間違っていないと思います。
しかし計測の仕方を間違っているように思えて仕方ありません。
1つのゴルフショップで3回計れば3回とも違ってきます。
どこのショップで計ってもすべて違った数値が出てきます。
この間は私が使っているクラブのR シャフトと聞いてから計測すると、ショップの店員は数値の高い方が正しい数値だと言って今のクラブは柔らかいからとSシャフトを勧めてきました。
このようなことをどこのショップでもいっているのかもしれません。
購入目的で店にいっているのに計測器に不信感を持って購入しないで帰宅する人も多いと聞きます。
私もこのときには結果的にドライバーは購入しませんでした。
私のような人も多いのではないかと思いました。
どのヘッドスピード計測結果を信じるべきか?
ゴルフショップで計測するヘッドスピードはそれほど信頼性がないと思っています。
ドライバーの飛距離と同じと考えれば良いと考えられます。
ドライバーの飛距離が10回打って平均を出せばわかると思っています。
ヘッドスピードも同じで10回振ると違う数値が出るでしょう。
10回の平均が自分のヘッドスピードと考えると間違いないと思っています。
計測日の体力にも関係しています。
2度や3度の計測ではっきりわかると考えてはいけません。
日頃自分の飛距離を見ているとヘッドスピードは大体わかってきます。
シャフトはSよりもRの方が飛距離は出ます。
スイングが間違っているから方向性が悪いだけです。
クラブを変える前にスイングを改良する方が良いと考えます。
ゴルフスイングが正しい人はどのシャフトで売っても真っ直ぐ飛ばしています。
打ち方が少し間違っていると硬いシャフトでもボールは曲がります。
クラブはスイングが正しくなってもボールが曲がるときにはじめて購入して変えることを考えるべきことです。
ショップに用もないのに行くとつい買ってしまいます。
用事のないときには行かない方が賢明です。
参照
「カーボンシャフトとスチールシャフトのメリットとデメリット」
<スポンサード リンク>ゴルフ上達に有益な教材
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのDVDで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするDVDで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら
バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら