ティーショットはドライバーでする人が多いのですが、肝心なドライバーがまっすぐ飛ばない人はＦＷでティーショットするのも正解です。
ティーショットは距離が欲しいのですが、ボールが曲がるとかえって2打目が難しくなります。
ティーショットをＦＷでするべきコースの条件とは？
ゴルフ場もドッグレッグが多いコースやフェアウェイの狭いコースではドライバーの正確性がスコアの決め手になります。
ドライバーに不安がある人はそのような状況のときはＦＷのティーショットも良い選択です。
ゴルフはスコアの良し悪しで上級者や中級者に分かれます。
しかしあまりショットの内容が良くない人でも納得したスコアを出すことができるのがＦＷのティーショットです。
ＦＷの使用頻度が高い人は以下のようになれます。
- 弾道はまっすぐ飛ぶ確率が高くなる
- 狭いコースが苦にならない
- ＦＷショットが上手くなる
- セカンドショットでグリーンが狙える（ＦＷ｝
ゴルフは全てのクラブを使いこなせるのが理想ですが、シングルの人も苦手クラブがあるのです。
ティーショットでＦＷを多用してスコアをまとめるのも正しいスコアメイクです。
ＦＷ（3Ｗ）でティーショットするメリットとデメリット
ティーショットにＦＷを多用する人もいますが、それは決して間違っていません。
ゴルフの王道はまっすぐ飛ばすことで、技量が伴わない人はシャフトの短いクラブで打つのは正しい選択です。
ティーショットをＦＷでする人のメリットは以下のようになります。
- 距離は落ちるがまっすぐ飛ぶ
- ドライバーで打ってもパーオンしない
- ＦＷで打つほうがスコアは良くなる
- ロングホールが苦にならない
このようになり易いのですが、逆にデメリットも多少あります。
- ティーショットの飛距離が落ちる（ＦＷ）
- ドライバーが上手くなれない
シャフトが短くなるＦＷは正確にフェースの芯でボールを捉えることが可能になります。
不得手なドライバーで打つよりよほどＦＷのほうが安定したスコアが出るでしょう。
ティーショットでＦＷを使うと同伴者が冷やかすこともありますが、結果的にスコアを重視するのなら間違いではありません。
ドライバーは練習場でしっかり練習して、いつかはドライバーで飛ばせるようになります。
参照
3Ｗでティーショットするのは非常識？コースマネジメント？
スプーンでティーショットするのは非常識でも恥でもありません。
ゴルフはいかに最小のスコアで上がるかの勝負で、それにはドライバーが不得手の人は間違いなくスプーンを多用するべきです。
ドライバーを使わないのを同伴者が揶揄することもあるでしょうが、結果で勝負しましょう。
ティーショットでスプーンを使うのは以下のような理由です。
- ドライバーの一抹の不安がある
- スプーンが得意のクラブ
- ドライバーと飛距離が変わらない
- スプーンを持つと安心感がある
このようなことでスプーンを多用するのです。
スプーンの良いところは以下のようになります。
- 振り抜きが良い
- ボールを捉えやすい
- 飛距離がドライバーと変わらない
- ゆっくり大きく振れる
このように良いとこずくめですが、デメリットはドライバーばかり使う人からひんしゅくを買うことぐらいです。
ゴルフが上手くなる条件は得意なクラブを持つことですが、不安なく振れるのは間違いなく上達の決め手になるでしょう。
シャフトの長いクラブが打てるようになると、短いクラブほど簡単で本当に意味でゴルフが楽しくなりはずです。
参照
ロングアイアンでティーショットするコースもある
ティーショットはドライバーという決まりはありません。
スプーンでティーショットする人もいれば1番アイアンでティーショットする人もたまにいます。
ドライバーは以下のようなときに使います。
- 飛距離が欲しい時
- ＯＢがないコース
- 低い弾道のボールを打つとき
このような状況下ではドライバーが最適ですが、反対に思ったところにアイアンで飛ばすのは以下のようなときです。
- ロングアイアンで狙ったところにボールを運ぶ
- 風の強い時にダウンブローで打てる（低い弾道）
- 落下地点に池があるとき（ボールを止める）
参照
「ロングアイアンが打てない！誰も知らないロングアイアンの打ち方」
ロングアイアンはこのように使用しますが、アゲインストの時はドライバーより飛距離が出ることもあります。
ティーショットは多種多様でいつもドライバーで打つのは愚の骨頂です。
＜スポンサード リンク＞ゴルフ上達に有益な教材
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのＤＶＤで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするＤＶＤで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら
バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら
