マッチプレー

 

マッチプレーのハンデは両者のハンデ差を75~80%にして決めることもあります。

クラブによりJGAハンデで決める場合や、正規発行ハンデ意外に競技で使用するクラブハンデで行うところもあります。

 

マッチプレーのハンデ差の75%換算?自由裁量でもOK?

 

マッチプレーのハンデは各クラブで換算の仕方がまちまちですが、一般的には75%で行われています。

ハンデの算出方法はこれが正解というのはなく自由裁量で行われてもいいのです。

最近のマッチプレーは以下の方法でハンデを出しています。

 

  • ハンデ差の100%で行う
  • ハンデ差の80%で行う
  • ハンデ差の75%で行う

 

AとBのマッチプレーでAがハンデ3でBがハンデ8の場合はハンデ差が5になりクラブが決めた算出方法で両者のハンデを出します。

80%換算であればハンデは4になりハーフ2のハンデとなりラウンドで4のハンデとなっています。

算出ハンデが75%の場合小数点以下の数字が出ますが、この場合は小数点以下を四捨五入してハンデを算出します。

 

マッチプレーのハンデ差計算は四捨五入?切り上げ?切り捨て?

 

マッチプレーのハンデの算出方法が75%の場合は小数点以下の端数が出ますが、この場合はより正確に出すために四捨五入します。

両者のハンデ差を75%で換算すると以下のようになります。

 

  • ハンデ差が7の場合 7×0.75=5.25 ハンデ5
  • ハンデ差が5の場合 5×0.75=3.75 ハンデ4
  • ハンデ差が3の場合 3×0.75=2.25 ハンデ2

 

以上のようなハンデになります。

算出したハンデが3になるとアウトは2のハンデになりインは1のハンデになります。

 

マッチプレーのハンデ換算の計算方法

 

倶楽部内競技のマッチプレーではハンデの取扱いは、その倶楽部の「ハンディキャップ規定」と「競技規則」によります。

倶楽部によっては以下のようなハンデで行っています。

 

  • ハンディキャップ委員会が発行するハンデ
  • 旧JGAハンデ
  • 競技で使用する「クラブ内ハンデ」

 

競技規則も倶楽部ごとに微妙に異なっていて、二人のプレーヤー間のハンデ差からハンデホールを決めることもあります。

賭け率は100%もあれば75%で行うこともあります。

 

参照

マッチプレーとコンシード!コンシード前後のルール

 

マッチプレーでハンデが20など大きな差があるときのハンデ設定

 

プライベートのマッチプレーはハンデ差が20であってもマッチプレーを行うときは、ハンデキャップホールNo2までが2ストロークで、それ以外のホールは1ストロークのハンデとなります。

個人的なマッチプレーは最後まで楽しむために、アウトは100%ハンデでプレーするとハンデが多いほうが勝つこともあります。

その場合はインで調整する方法もあり75%や80%で戦うのも結構最後まで楽しめるはずです。

ハンデが大きく離れるときはマッチプレーよりストロークプレーが楽しみはふえるでしょう。

マッチプレーの楽しみ方は以下のようにすると最後まで楽しめるでしょう。

 

  • ハンデはハンデ差の75%にする
  • ハンデはハンデ差の80%にする
  • ハンデ差が18以上はオール1打のハンデにする

 

ゴルフは初心者が上級者とラウンドすると当然劣勢になりますが、対等に戦うのがハンデです。

しかしレッスンと考えれば多少上級者に有利なハンデをつけるほうがプレー自体は最後まで楽しくなるはずです。

ハンデ差が18以上の場合は1ホールに1打のハンデで丁度バランスが取れるはずです。

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