コースで麦わら帽子をかぶるのはスイングに障害がないのなら良いでしょう。
しかし帽子はラウンド中に自分の体を守る道具で、自分が納得できればいいと思います。
昔の麦わら帽子はツバ部分が広くなっていてスイングには向いていないでしょう。
コースで麦わら帽子をかぶるのはマナー違反？
コースでラウンドする際に麦わら帽子をかぶるのはルール違反にはなりません。
野球帽と違い麦わら帽子はスイング中にシャフトや腕が当たることもありあまりおすすめできません。
ラウンドする際は以下のような帽子にしましょう。
- あまり派手でないものを選ぶ
- つば部分が広くない帽子
- 通風性の良い物
帽子は自身の健康と安全を守るもので、見苦しいものは避けて日光を避けられるものが最適でしょう。
帽子を着用してボールが頭部に当たった経験があると、少々暑くても帽子は着用するべきかもしれません。
麦わら帽子では顎紐をつけないと風ですぐに飛ぶ？
麦わら帽子でラウンド中に風で飛ぶこともありますが、進行が遅くならなければ問題ないでしょう。
風対策で顎紐をつけることも間違いではありませんが、恥ずかしい気持ちが出るでしょう。
ラウンド中に気をつけることは以下のようなことです。
- 進行を遅らせない
- 熱射病対策はしっかりする
- 帽子は見苦しいものを避ける
- 帽子が風で飛ばされると駆け足で取りに行く
帽子が風の飛ばされることはコースではよくありますが、飛ばない対策は必要ないでしょう。
帽子が風で飛ぶのはつば部分が広い帽子ですが、あまりにも広いつばは避けるほうが賢明です。
ゴルフではどのような帽子でもマナー違反ではない？
ゴルフのラウンドはどのような帽子でもＯＫですが、マナー違反になる恐れがある帽子は避けるほうが良いでしょう。
帽子はショップで販売しているものは全てＯＫですが、それ以外の帽子でもマナーセンスが良ければ心配いりません。
ラウンド中の帽子の役目は以下のようになっています。
- 事故防止が目的で着用する
- 日射病の対策
- 熱中症対策
- 脱水対策
このような目的で帽子をかぶるのはほとんどルール違反にはなりません。
派手な帽子は目を引きますが、ゴルフに自身があるとそれほど気にはならないでしょう。
コースで帽子をかぶるとスコアが悪くなる？
コースで帽子をかぶるとスイングに支障が出る人も中にはいますが、日ごろの練習でかぶる習慣をつけるとすぐに慣れるでしょう。
帽子をかぶる習慣があると、帽子をかぶらないほうがスコアも崩れると言う人も中にはいます。
近年ゴルフボールが頭部に当たって事故が出ていますが、私も過去に頭部に当たり気絶した経験があります。
ボールが頭部に当たると以下のようになります。
- ボールが当たって気絶したが痛みはない
- 帽子をかぶっていると助かることもある
- 帽子を着用していないと死亡に至ることもある
- 帽子で頭部の陥没は避けられる
このようなことがあるので防止の着用はゴルファーの義務と言えます。
私の場合は初めて帽子をかぶった時に事故に遭いましたが、偶然とはいえ帽子のおかげで命拾いしました。
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