マッチプレーはホールの取り合いで3&2は2ホールを残して3アップの意味で、3ダウンしているほうは最終ホールまでいかずに勝敗は決しています。
ストロープレーではこのようなことは起きませんが、マッチプレーはラウンドの途中で勝敗が決することもあります。
テレビのマッチプレーの勝ち負けの判定方法とは?
テレビのマッチプレーはホールの取り合いで、1ホールごとの勝敗がつきます。
マッチプレーは最終ホールまで行ってもイーブンのときはエクストラホールに入り勝敗がつくまで行います。。
マッチプレーはストロークプレーと違うところは以下のようになっています。
- 1ホールごとの勝敗がつく
- 18ホールの内1ホールでも多く取ると勝利する
- オールスクエアはエクストラホールに入り勝敗をつける
マッチプレーは勝者が1アップで勝つこともありますが、3&2の勝利などが多くなります。
マッチプレーは勝敗がつくホールもありますが、多くはスクエアのホールになりハンデが同じレベルなら18ホールで決着がつかないこともあります。
テレビのマッチプレーのアップ?ダウン?スクエアの意味とは?
テレビのマッチプレーでアップ、スクエア、ダウンというのはそのホールの勝ち負けと引き分けを意味します。
- アップ 勝ちホール
- スクエア 引き分けのホール
- ダウン 負けホール
マッチプレーは18ホールのスコアではなくホールごとの勝ち負けを計算します。
マッチプレーのホールごとの勝敗は以下のようになっています。
- スコアのいいほうが勝ち(アップ)
- スコアが悪いほうが負け(ダウン)
- 同じスコアはスクエア(引き分け、スクエア)
1ホールを残して2アップしていると次のホールをダウンしても、結果的に1アップで勝利するので次のホールはプレーしません。
勝敗がつくのは多いときには4ホールも残すことがありますが、この場合は5アップしています。
ダウンしているほうが残りのホールをすべて勝っても最終的に1ダウンになり負けが決まるルールです。
テレビのマッチプレーでの3&2の意味とは?
テレビのマッチプレーで3&2の意味は2ホールを残して3アップしていることを表しています。
マッチプレーは4ダウンしていると、挽回するには最低でも4ホールが必要になります。
マッチプレーの勝敗は以下のように決まっています。
- 1ホール残して2アップした場合 2&1
- 2ホール残して3アップした場合 3&2
- 3ホール残して4アップした場合 4&3
- 4ホール残して5アップした場合 5&4
- 18ホールが終了してイーブンの場合エクストラホールで続行
マッチプレーは引き分けがなく必ず勝敗がつくまでプレーは続行されます。
しかし18ホール終了後は1ホールで勝敗がついた時点で終了します。
マッチプレーは準優勝者に賞金はあるのか?
プロのマッチプレーでは出場者全員には賞金があります。
ネスレマッチプレーは優勝者の賞金を表示していますが、出場するプロにはすべて賞金はあります。
ネスレマッチプレーの賞金は以下のようになっていると思います。(予想)
- 優勝者 1億円
- 準優勝者 2000万円前後
- 3~4位 500万円前後
- 5~8位 250万円前後
- 9~16位 100万円前後
- 17~32位 25万円前後
このような賞金の打ち分けが予想できます。
賞金の内訳はプロの世界では総額からのパーセントが決まっていますが、ネスレマッチプレーは特別な扱いになっています。
<スポンサード リンク>ゴルフ上達に有益な教材
延べ15万人をティーチングしてきたカリスマコーチの古賀公治さんのDVDで、飛距離とスコアアップを目指す人に最適です。
現役のプロもおすすめするDVDで一番おすすめする教材です。
⇒ Enjyoy Golf Lessonsのレビューはこちら
バックスイングのコツ、ヘッドを遅らせて飛距離を伸ばすコツで飛距離を30ヤード伸ばす教材です。
同時に方向性も良くなる方法もわかるのでスイング全体のバランスが良くなります。
⇒ ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アップのレビューはこちら