トップアマはコースを回るときは実力がある人と好んで回りますが、これは今以上に実力をつけるためです。
ゴルフのラウンドは実力がない人と回ると、メンバーから学ぶことがなく適当なラウンドになるでしょう。
トップアマの定義
トップアマの定義は自他ともにトップアマと言われるようですが、それにはハンデ0までと思います。
スコアは70前後が最低限です。
トップアマはいろいろな大会がありますが、そのすべてにエントリーしています。
普段のトップアマのラウンドは
- バックティーから打つ
- 同伴者もシングルが多い
- スコアはパープレーが当然と考える
トップアマはれウンドが終わりその日のスコアが芳しくないときは練習場に行くこともあります。
これは自分が自分自身に腹が立って我慢できないのでしょう。
参照
トップアマのミート率とは？
トップアマのミート率はクラブにもよりますが、ほぼ85パーセントくらいでしょう。
（ほぼプロと変わらないミート率といって良いでしょう）
トップアマでもこれだけにミスショットがあるのですが、このミスは見ていてもおそらくわからないでしょう。
ラウンドの同伴者によりコースを練習と位置付けて回ることも多くあります。
過去のクラブチャンピオンを3度取った人と回りましたが、それほどショットはあまり感心できませんでした。
上がりのスコアは74でしたが、遊びながら回ってもこの数字で上がるのがすごいことと思っています。
トップアマがコースを回るのは
- 同レベルの人が多い
- 仕事の付き合いは手を抜く
- それ以外は練習と考えている
シングルの人は懸命にコースを回りますが、トップアマは競技と練習に分けているのでしょう。
参照
トップアマになれる可能性のある人の条件
一般のゴルファーがトップアマを目指すのはよほどの練習が必要ですが、努力次第では可能です。
トップアマになるには仕事や家庭はないがしろになりやすいのですが、高い望みをかなえるのなら仕方がないでしょう。
過去にはプロになるには最低でも3000万円は必要と言っていたこともありました。
トップアマになるには
- ゴルフ会員権が必要
- 練習もラウンド以外は毎日
- ラウンドは月4，5回程度
- 所属コースの月例に出る
こうした努力をして最低でも10年はかかると思います。
簡単な計算でも10年間の費用は1800万円（これに会員権で800万ほどさらに必要です）ほどになってきます。
練習時間は取れても費用面がネックになり、また費用はどうにかなっても時間が取れず途中で諦める人も多くいます。
現在のシングルと言われる人の多くはトップアマの称号に途中で挫折した人かもしれません。
参照
「トップアマのセッティングと使用クラブを真似しても良いのか？」
アベレージ90からトップアマになる可能性
アベレージが90でもトップアマになる可能性はないことはないでしょう。
アベレージが90であれば少し頑張ればシングルにはなりますが、ただシングルとトップアマは格段の違いがあります。
トップアマになる正しい方法は
- 子供のころからゴルフを始める
- スイングの基礎をプロから習う
- 高校、大学はゴルフ部
この方法が1番なりやすくほとんどのトップアマはこの方法が多いでしょう。
大学のゴルフ部は練習ラウンドでほとんど2オバーくらいでは上がってきます。
40年ほど前にある学生はプラスハンデ2の人がいました。
この人は中学生の時にクラブチャンピオンになり一躍注目の人となっています。
身長は170センチ未満でも練習次第でトップアマになれることもあるのです。
参照
トップアマになるための練習内容
一般人がトップアマになるのは相当努力することは当然ですが、ゴルフの基礎であるスイングはプロから習うほうがいいでしょう。
スイングが確立すると独自の練習でも可能ですが、ある程度になると自分の目を信じてトッププロのスイングを盗むことが必要です。
トッププロになるための練習は
- クラブは毎日握る
- 練習はほぼ毎日する 300球
- ラウンドは1ヶ月に最低でも4回
- ラウンドのミスは夜の練習で復習する
参照
トッププロになる費用はさておき練習はこれくらい当然です。
仕事は休日もありますがゴルフは休日返上です。
それくらいの覚悟が必要で、これができないとおそらく無理になってくるでしょう。
トップアマとは1つのゴルフ場に1人ないし2人位でトップアマになるのにこれくらいは当然でしょう。
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