筋肉痛が完治しないときにゴルフをしてはいけない

 

このようなことはよくあると思います。

 

  • 痛くても練習はしたい
  • 完治していると勘違いしてしまった
  • 少しの痛みなので問題ないと思った

 

しかしこのような理由から見切り発車で練習してしまうとスイングに変な癖がついて崩れてしまうことがよくあります。

 

ゴルフで筋肉痛になる原因

 

大体はスイングで飛ばすことを意識すると力が手(両腕)に入りすぎることが大きな原因になっています。

また力を入れなくても筋肉痛を引き起こすこともあります。

この場合は体の使い方が間違っていることで症状が出るときがあると思います。

ゴルフではいつも使っている筋肉だけでスイングしてもなんら問題はないと思います。

ただ余分な力を加えると筋肉が硬直してしまいます。

こんなときにスイングすると一度で筋肉を傷めることになってしまいます。

常に力を入れずスイングすることが最高の予防法と考えられます。

いったん筋肉痛を発症すると長い人で半年近く掛かる人もいます、気をつけましょう。

 

完治するまで練習してはいけない

 

ゴルフでの筋肉痛は特に注意することが大切です。

この症状が出ると当分の間は練習するべきではありません。

ではどうしてかといいますと一部分が悪くなるとスイングすると悪い部分をかばいながら打つことになります。

そのときにはわからないと思いますが、かならず後日違う筋肉をまた傷めることになります。

筋肉はつながりがありますから完治まで相当の日数を要することになります。

完全にゴルフはやめて整骨院等の診察治療が必要です。

ある人は整骨院に1月通っても効果が出なく、別の整骨院で症状を伝えて針治療をやると1度で痛みが取れたと聞いたことがあります、参考まで。

痛みが少し和らぎ打ちたくなってきますが、ここで少しでも打つとまた一からやり直しです。

速く治したければ完全にゴルフ禁止です。

こうすることが速く再開できることにつながります。

頑張りましょう。

 

筋肉痛のときにゴルフ練習してスイングが崩れる理由

 

ゴルフで筋肉痛を患った時にゴルフをしたらどうなるかということです。

ゴルフスイングでは体全体を使ってボールを遠くに飛ばすことになります。

ところが筋肉のある部分を痛めているとスイングしたときは必ずその部分をかばって振ることになります。

これがどうゆうことかといいますと、ゴルフスイングとは簡単にいえばクラブを振る癖を体に付けることです。

この状態が長く続くとだんだん筋肉が痛いときのスイングが癖になってきます。

癖というものは自分では考えていないことでも知らぬ間に体に癖をつけています。

この期間が短ければ何とか対処できると思います。

ただ長くなると悪いフォームが自分のゴルフの形になっています。

当然飛距離が出ないスイングで方向性も安定しません。

これを元に戻すことは相当な覚悟と信念を持ってしなければなりません。

特に中年のゴルファーは一旦飛ばない癖がつくといくら努力しても改善出来ないのです。

しかし若い人でもそう簡単に悪い癖が直るわけではありません。

 

参照

ゴルフスイングで変な癖がついたときの修正方法

 

ここはよく考えて完治するまで我慢しましょう。

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