肩を回すストレッチは下半身が始動するとスイングは当然速くなりフィニッシュも決まってくるでしょう。
ストレッチはしないよりしたほうが結果は顕著に現れますが、練習場でスイングが途中で止まる人は可動域が小さいからです。
肩を回すストレッチの効果とは?
肩を回すストレッチはやればやるほど効果は必ず表れます。
ゴルフスイングは自分のスイングはよくわからず、フォームがどのようになっているか判断しかねます。
しかし横で見ていると可動域が大きくなっている人は一目で理解できます。
ストレッチの効果は自分ではわかりにくく、すぐに結果が見えにくいからすぐに諦めるのです。
可動域はゴルフスイングには欠かせないものですが、結果を伴わなくてもやり続けた人だけ飛距離が伸びるのです。
可動域(肩甲骨の隙間)が大きくなるストレッチの期間は
- 毎日1ヶ月して3ミリ(40歳まで)
- 40歳以上は1ヶ月で1ミリ
これくらいの期間はかかるでしょう。
しかしこのストレッチはゴルフが上手くなるためには欠かしてはいけません。
結果が出なくてもただひたすら励むことが必要です。
参照
「肩甲骨のストレッチ方法!ストレッチで可動域を柔らかくさせる」
肩を回すストレッチの方法
肩を回すストレッチは1番簡単な方法がスイミングに行くことです。
スイミングは上半身で特に肩の回りのストレッチには最適です。
全ての泳ぎの中に肩の回りの筋肉をやわらげほぐす効果があります。
自宅で毎日する方法は
- 肩にクラブを担ぎアドレスの姿勢を作る
- バックスイングとフォローの肩を作る
- 最後に下半身のスクワットを取り入れる
このストレッチはゆっくりすることが非常に良く、肩の骨の周りの筋肉は徐々に柔らかくなるでしょう。
スイングがはっきり変わるのは最低3ヶ月もすれば見違えるようになるはずです。
参照
他に飛距離を伸ばすストレッチには何があるか?
ゴルフには力はあまり必要ありませんが、柔軟性は必要です。
ゴルフで武器になる飛距離を出す方法は中腰になり肩を回すことです。
中腰になると肩はあまり回りませんが、それでも徐々に回ってくるでしょう。
このストレッチの良いところは下半身が動かないバックスイングが完成することでしょう。
スイングは下半身強化が必要ですが、このストレッチで全く動かない下半身ができるでしょう。
飛距離を伸ばすストレッチとしては他に以下のような方法もあります。
- つま先でスクワットをする
- スクワットの中腰のタイミングで腰を回す
- 歩くことで下半身強化を図る
参照
下半身が強くなるメリットは
- 腰でボールが打てる
- 切り返しが無理なくできる
- 下半身が上半身を引っ張れる
- 飛距離が圧倒的に良くなる
このように下半身のストレッチは誰にも負けない飛距離を生み出してくれます。
下半身強化の筋トレも飛距離アップに効果的
飛距離を出すトレーニングは下半身が1番と思います。
しっかりした下半身ができると次に可動域を大きくすることが欠かせません。
参照
下半身の強化は毎日の生活の中でも可能です。
下半身強化の方法とは
- 歩くこと
- 階段を使う
- 家の階段は中腰で上がる
- 電車に乗るときはつま先立ち
- つり革は左小指と薬指で持つ
以上のことが毎日できると飛距離が20ヤードは伸びるでしょう。
下半身の強化ができるとおのずと方向性も良くなることは間違いありません。
無理なくできる筋トレもお金もかからず経済的です。
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