ゴルフで鍛えるべき筋肉と鍛えてはいけない筋肉

 

ゴルフを志すときにあまり筋肉を鍛えてはいけません。

ゴルフには必要な筋肉と不必要な筋肉があります。

ゴルフの腕も上達するまでは時間がかかりますが、筋肉も徐々に練習で必要な箇所だけついてくるでしょう。

 

上半身の筋肉を鍛えるのは間違い

 

ゴルフスイングに必要な筋肉は年数とともに自然に必要な箇所はついてくるでしょう。

ゴルフは初心者と上級者ではスイングが違うということは筋肉のつき方も違っています。

初心者が余分な筋肉をつけるとかえってスイングの邪魔になりあまり褒められたことではありません。

筋トレは必要なところ以外は避けましょう。

参考までに女子プロの飛ばし屋と言われている人も、所詮男性より明らかに筋肉量では劣るでしょう。

しかし女子プロの飛距離と初心者の飛距離は逆転しています。

女子プロが飛ぶ秘訣は

 

  • スイングがゆっくりしている
  • スイングが大きい
  • 正確にタイミングが合っている
  • ミート率が高い

 

このような理由です。

筋肉をあまりつけなくても飛距離を出すのはタイミングであり筋肉量ではないのです。

 

参照

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

大きなスイングをしてうまくなる方法

 

スキーで筋肉を鍛えるのも間違い

 

ゴルファーに必要な筋肉は下半身を中心にした筋トレは確かに必要ですが、それ以外は必要ないでしょう。

ゆっくり大きなスイングは

 

  • 下半身の充実を図る
  • 特別トレーニングは必要ない
  • 毎日の生活の中でもできる
  • 間違った筋トレは不幸を招く

 

このような下半身強化の仕方もあるのです。

冬場のスキーなどは下半身強化にはうってつけでできる人がうらやましいものです。

ただしスキーは夏も簡単にできるわけではなくそれに代わるトレーニングが必要になります。

しかし下半身強化は年中必要で高齢になっても飛距離を落とさないのは強化のおかげなのです。

 

参照

ゴルフの下半身強化はこれをやれ!

 

水泳やランニングで筋肉を鍛えるのは間違い?

 

水泳やランニングは持続するほど良い結果が出るでしょう。

水泳は可動域に効果があり、年を取ると腕が真上に上がらなくなることは防げるでしょう。

ランニングは体の背骨の強化になり正しい姿勢のアドレスができるのもランニングのおかげです。

水泳やランニングのメリットは

 

  • 可動域が大きくなり大きなスイングができる
  • 可動域が大きくなると関節が柔らかくなる
  • ランニングは姿勢が良くなり回転力が増す
  • ランニングは体のバランスが良くなる

 

トレーニングは時間も調整しなくては難しいと思いますが、やればやっただけ効果が出るでしょう。

特に水泳は体全体の体幹が良くなりゴルフにはうってつけでしょう。

 

参照

飛距離に欠かせないたった4つのストレッチ方法

スイングの可動域を大きくすると飛距離が出る

 

飛距離を伸ばすには下半身と大菱形筋

 

ゴルフをする人にとって当然飛距離は最高の武器になると思いますが、筋トレしてもあまり効果が出ないでしょう。

飛距離の必要なトレーニングとは

 

  • 下半身強化
  • 可動域の大きさ
  • 筋肉の柔らかさ

 

などが必要でしょう。

これらのゴルフに必要な筋肉はあまり鍛えすぎても良い結果にはならないでしょう。

筋肉をあまり鍛えると柔軟さが不足してなめらかなスイングは望めません。

可動域を大きくする方法は

 

  • 背中の大菱形筋(だいりょうけいきん)を強化する
  • 下半身が強化されると大菱形筋も大きく躍動する

 

このように説明するといかに下半身強化が必要か理解できるでしょう。

ゴルフが上手くなりたいと考えたらこのような筋肉を強化しましょう。

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