ゴルフの筋トレは筋肉を鍛えるより体幹を鍛えるほうが良いでしょう。
筋肉を鍛えると力は入りますが、スイングが小さくなることも多くあります。
スイングに欠かせないのが体幹トレーニングで必要な筋肉だけを鍛えましょう。
筋トレで体幹を鍛えるべき理由
筋トレして体幹を鍛えるのは有効だと思いますが、筋肉を鍛えすぎるのはあまり感心しません。
筋トレして体幹を鍛えればスイングは早くなり方向性と飛距離が良くなることは間違いないでしょう。
ゴルフはタイミングのスポーツで筋肉はそれほど必要ないでしょう。
タイミングに必要なトレーニングは
- 片足はつま先で立ってボールを打つ
- 左右交互にかえてボールを打つ
- 両足ともつま先たちでボールを打つ
- 片手でボールを打つ（両手）
この練習は特にバランスを重視した練習ですが、間違ったスイングをしているとまともにボールは飛ばないでしょう。
体幹を鍛える方法はジムに通ったりする人が多くいますが、それは無駄でもあるしあまり効果はないでしょう。
ジムでなく自宅で簡単に体幹を筋トレする方法
体幹のトレーニングは自宅でも簡単にできるでしょう。
無駄な器具も必要ないし簡単に鍛えることが可能です。
自宅で体幹トレーニングする方法は
- アドレスの姿勢を作る
- バックスイングはトップの姿勢を作る
- ダウンスイングはインパクトゾーンの姿勢を作る
- フォローのトップの姿勢を作る
これらの姿勢ができると1分間そのままの姿勢を保ちます。
このときに左膝が動くのは飛距離アップにはつながらないでしょう。
各項目の姿勢ができると目で確認して修正点を直すことができるでしょう。
ゴルフに欠かせないことは
- タイミング
- バランス
これが保てないとナイスショットは生まれません。
無駄な筋肉をつけるよりよほど優れたトレーニングになるでしょう。
参照
体幹を鍛えるのにお金は必要ない
体幹を鍛えるのはゴルフのレッスンとよく似ています。
何年もレッスンを受けても全く効果が見られない人も多く見かけますが、ゴルフは人から教えられるものではないのです。
教えられたことができなければ無駄な費用をかけるだけです。
ゴルフの本質とは
- 自分で考える
- 体で覚える
- 正しいスイングを体に記憶させる
これがゴルフ上達の秘訣と言っても良いでしょう。
この方法をマスターするのは素振りだけです。
いくらプロから正しいスイングを教えられても自分の体が覚えなければ意味がないでしょう。
体幹トレーニングはジムに通ってお金を掛けても効果は上がらないでしょう。
参照
「野球のようにタオルでゴルフスイングの素振り練習をすれば効果があるか？」
ゴルフではジムの余分な筋トレは下手の元
ゴルフのヘッドスピードを上げる方法を間違うととんでもないことが起きます。
ゴルフは他のスポーツとは多少違いもあり筋肉を多くつけてもそれほどの効果はないでしょう。
ゴルフに最適なトレーニングは
- スキー
- スノボ
- スクワット
- 登山
- ランニング
これらに共通するのはすべて下半身です。
上半身にいくら筋力をつけてもその上半身を支える下半身が非力では何の効果もないでしょう。
そのための体幹トレーニングでこれは筋肉をつけることとは全く正反対なのです。
以下のトレーニングはやりすぎに注意しましょう。
- ベンチプレス
- 背筋
- 腹筋
- 腹斜筋
- 上腕
などは徐々についてくるもので、金をかけてまでする必要はないでしょう。
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