ゴルフの下半身強化には特別なことはそれほど必要ありません。
日常生活で階段を上るときつま先だけで上り下りするだけでも強化になっています。
必要以上下半身の強化は特別にやる必要もなくできる範囲で良いでしょう。
スクワットはゴルフの下半身強化に効果があるか?
下半身強化はスクワットが良いという人もいますが、改めてする必要はありません。
スクワットを多くすると良いように考えがちですが、それ以上に歩くときにつま先歩きのほうがゴルフにはいいでしょう。
下半身強化の時間を取ることもなく毎日の生活習慣に取り入れることができれば良いでしょう。
ゴルフのトレーニングは
- エレベータを使わない
- 階段はつま先だけで上る
- 歩くときもかかとを上げる
- 電車に乗るとつま先立ち
- つり革は左手小指と薬指で持つ
たったこれだけでも相当な下半身強化になっています。
ゴルフはつま先で地面を踏みしめるようにしますが、この強化だけで十分です。
ゴルフは余分な筋肉をつけてはいけません。
その証拠に相撲取りやレスラーがゴルフをするとまともなスイングができていません。
参照
歩くことは下半身強化になるのか?
下半身強化にマッチした運動は歩くことです。
ただし歩くスタイルには制限があります。
- 前かがみにならない(膝が必要以上曲がらない)
- お尻を突き出す歩き方(姿勢が良くする)
- 最低でも10分はかかとをつけないで歩く(アドレスが安定する)
- 腕を大きく振る(可動域を大きくする)
以上の4種類ができればスイングは安定するでしょう。
ゴルフの上達が遅い人とはアドレスが安定していないからです。
良い弾道はアドレスで決まると言っても過言ではありません。
スイングはある程度柔らかさも必要と思って間違いありません。
参照
ランニングはゴルフの下半身強化に効果があるか?
下半身強化にはランニングは良いのですが、固いアスファルトを走るとあまり良いとはいえません。
ランニングはゴルフ場などでするのは最高ですが、それは無理なことで近くの公園しかないでしょう。
ゴルフの持久力に関してあまりランニングは良くありません。
簡単な持久力を高める方法は
- ゴルフに必要なつま先の強化
- ランニングは柔らかい土を選ぶ
- 砂浜をつま先で歩く
- 1日10分つま先で生活する
アマチェアのゴルファーが取り入れるトレーニングはこれだけできれば十分です。
このトレーニングは改めてする必要もなく日常生活の中に取り入れることも可能です。
下半身強化のトレーニングは無理のない程度でも良いでしょう。
スキーやスノーボードは下半身強化になるのか?
スキーやスノーボードは下半身強化には最適です。
上半身はそれほどですが下半身はバランスが良くなり優れたトレーニングと言っても良いでしょう。
確かに良いトレーニングですが、ゴルフは年中するために冬場だけのトレーニングはさほど効果はないでしょう。
ゴルフの練習はコースに出る前日に行く人が多くいますが、これもあまりほめられたことではありません。
それとよく似ているのが冬のスキーなのです。
体の調子を維持するのは毎日の簡単なトレーニングで冬場に固めてスキーをしても余分な筋肉が付くでしょう。
女子プロを見ていると女性特有の非力のためトレーニングをしますが、男性は毎日少しでもできればそれ以上必要ないでしょう。
毎日できるトレーニングとは
- つま先で歩く
- 野球のバットを振る
- 素振りを多くする
- つま先立ちスクワット(少々)
これくらいであれば毎日できるでしょう。
ゴルフのトレーニングはつま先の強化が最適
ゴルフスイングでボールを打った後に左足のつま先が返る人が多くいます。
これはアドレスの体重のかけ方を間違っていますが、足の裏全体に体重をかけているのでしょう。
フォローで左足が動くのもつま先の強化ができていないことが原因です。
ゴルフの方向性の狂いもこうしたことが大きな原因になります。
つま先強化のメリットは
- スイングは態勢が崩れない
- 体重が移動しやすくスイングが大きくなる
- バックスイングが深くなる
- フィニッシュでボールが落ちるまで態勢が維持できる
ざっと書いてもこれくらいのメリットがあります。
初心者はスコアアップに多くのボールを打っていると思いますが、それは大きな間違いなのです。
参照
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