シングルになるには人の何倍も練習する人もいますが、中にはそれほど練習しなくてもなっている人がいます。
この違いは生まれ持っての運動神経の違いでゴルフ以外のスポーツでも際立っています。
シングルに必要な練習量とは?
シングルになるには人並みの練習ではなれない場合があります。
ある人は仕事が終わったら真っ先に練習場に駆けつけ最終まで打っていました。
練習期間はおおよそ5年でしたが憧れのシングルになっています。
この人はシングルになる苦労よりなってからのほうが大変と言っています。
シングルになるよりなってからのほうがより真剣に練習していますが、それでもハンデは9のままです。
シングルになりたいと考える人は
- 人より多く練習する(最低週2~3回)
- 人と同じ練習ではダメ
- 人より多くボールを打つ(300球×5年)
これくらいの練習は当然でしょう。
現実にこれだけ練習してもシングルにはなれない人が多いのです。
練習量も期間も十分なのになれない人はもう一工夫する必要があるのでしょう。
参照
「シングルプレイヤーになるためのゴルフスイングの5つのポイント」
シングルに必要な練習場、コースの練習頻度
シングルになるにはいつも通う練習場はどこも同じと考えてはいけません。
アイアンで打ってもネットに当たるようなところではボールの球質や止まり具合が見えないためあまり良いとは言えないでしょう。
練習場は
- 最低でも200ヤード以上あるところ
- グリーンが人工芝でない所
- コースの頻度は週2回
このようなところを選びましょう。
またコースでラウンドする回数も違いはありますが、多ければ多いほどシングルには近道になるでしょう。
参照
シングルになるために必要な練習内容
シングルになるための練習内容は、傍で見ていてもシングルを目指している人の練習は他の人とは違いがあります。
多くのゴルファーは何気なくボールを打っていますが、シングルを目指している人は考えながら打っています。
シングルになる練習は
- ショットの精度を上げる
- クラブの飛距離を多く打って把握する
- 1本のクラブで距離を打ち分ける
- グリーンで止まるボールを打つ
- アプローチは十分に時間をかける
- パターは自宅で練習する
以上の練習をほぼ毎日と考えても良いでしょう。
シングルになる期間は各自違いがあり、早い人は4、5年で到達する人もいますが、遅い人はこれだけやってもなれない人もいるのが現実です。
参照
本当に必要な練習はあらゆるクラブを打てるようになること
シングルになるにはそれ相当の練習が不可欠ですが、仮になっても飛距離が出ない人はシングルを維持するのが厳しくなります。
高齢のシングルさんは飛距離が出ない人が多いですが、その分アプローチに磨きをかけることで飛距離をカバーしています。
当然のように苦手クラブがあるようでは難しいと思いますが、ロングアイアンが苦手な人がユーティリティを使うのもうなずけます。
参照
「飛距離が200ヤード以下ではシングルになるのは不可能か?」
本当のシングルとは
- ロングアイアンが素晴らしい
- 2番アイアンを使う
このようにロングアイアンはグリーン上でボールの止まりが良く愛用されているのでしょう。
しかしシングルになりたての人は打ちやすいクラブの選択をしますが、これもシングルを維持するための対策でしょう。
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