シングルになった人は当然喜びしかありませんが、そのうち苦しみにかわります。
ラウンドで技量の落ちる人と回ると勝って当然と考え、負けることは恥と考え出します。
そのため練習はシングルになってからのほうが厳しさも加わり空いたた時間はただひたすら打ち込んでいます。
シングルになると考え方に恐怖心が目覚める
憧れのシングルになるとゴルフ仲間とラウンドすると当然勝って当たり前と考えだします。
これが本当のシングルの苦労となって襲いかかってきます。
一口にシングルと言ってもハンデが5以上と以下では天と地の差があります。
ハンデが1の人と回ったときは、スコアには無頓着で本当にゴルフを楽しんでいるように見えました。
しかしなりたてのシングルさんはそうではなく、当然良いスコアで上がるのが普通と考えがちです。
しかしゴルフほどハンデ相応のスコアが出にくいものはないからやっかいなのです。
プライベートラウンドの本当のシングルとは
- スイングは8分の力でショットする
- 間違ってもフルショットはしない
- スコアは無視する
このような人が意外と多いです。
しかしシングルになりたての人は
- 負けそうになるとショットに力が入る
- 同伴者のスコアが気になる
- 内容が悪くても勝てばよい
このような人も多くいます。
参照
シングルになるための考え方にはいろいろある
多くのシングルの中でもショットだけを見ているとシングルとは思えない人も多くいるのが事実です。
スイングフォームを見ているとシングルには程遠いと思える人もシングルになっています。
シングルの条件とは
- フォームが固まっているとなれる
- 距離が出なくてもなれる
スイングフォームを見ると90切がやっとと思える人もシングルになっています。
シングルになるには
- 距離が出ない人は小技の練習
- アプローチが非常に上手い
- パットのライン読みが上手い
このような人でもシングルになれているのはフォームが完全にまとまっているからです。
参照
シングルを目指す方法や考え方には違いがあって良い
シングルになる条件は飛距離と方向性と思っていましたが、そうではなくてもなれるのがシングルです。
簡単に説明すると
- フォームがまずくても固まっている人
- 飛距離が出なくても安定している人
- 同じショットを何度も打てる人
- 何か1つでも良いところを伸ばせる人
参照
「飛距離が200ヤード以下ではシングルになるのは不可能か?」
このような人は得意クラブを伸ばせれば夢のシングルにはなれるでしょう。
シングルには飛距離と方向性が担保されなければなれないと考えるのは早計です。
得意なクラブを数多く練習しても叶うのがシングルなのです。
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