初心者はコースデビューするまでにやっておくことが多くありますが、その中でもボールの芯を的確に打つことです。
これさえできるようになるといつでもコースデビューすることができます。
コースに出ている人の中でもボールの芯を捉えられない人が多いからスコアアップができないのです。
コースデビューまでに到達すべき技術レベル
コースデビューするまでにやっておくべきことは、ボールの芯を直接ヒットすることです。
これができない人が多くいますが、初心者はボールの飛ぶ方向よりもっと大切なことです。
ボールを芯で打つ練習は
- ボールのセットする位置は真ん中より右
- 左手は飛距離を出す
- 右手は方向性を出す
- 力を入れても飛ばない
- スイングはゆっくり振る
- 結果に関係なく大きく振る
以上のことを守って練習すれば良い結果が待っているでしょう。
初心者は力を入れるとよく飛ぶと誤解している人が多いですが、ゆっくり振るほうが飛距離は出ると思っても間違いではありません。
参照
コースデビューまでに必要なスコアレベル
初心者がコースデビューするときに理想の目安となるスコアは130が切れるようになってからのほうが良いでしょう。
スコアが極端に悪くなるとゴルフをした気分が損なわれるでしょう。
理想のコースデビューするときのスコアの目安は
- 男性 130まで
- 女性 140まで
このスコアを切ることができると思ったらコースデビューしても問題ないでしょう。
初心者はコースデビューを早くしたいのは理解できますが、間違っても急いではいけません。
ゴルフは同伴者の気持ちも損なわないような配慮が必要で、少なくとも自分のことで人に気を使わすのはよくありません。
上記で説明しているスコアはあくまでも理想の数字で、最低限のコースデビューにおけるスコア目安は以下のページで説明しています。
参照
コースデビューまでにするべき練習内容
初心者がコースデビューするまでの練習はひたすらボールの芯を打つことでしょう。
練習場でマットの上でいくら打ってもクラブの芯で打つことが理解できません。
ボールはティーアップして打てば明らかに芯を外したことがわかるでしょう。
ボールを新で打つのは10年ゴルフをしてもできない人が多くいます。
それだけ難しいことですが、はじめからこのスイングに打ち込めば上達は早くなるでしょう。
早く上達する打ち方は
- 左手1本で打つ
- ティーアップして打つ
- ゆっくり大きく振る
この打ち方は始めたころは上手く当たらないかもしれませんが、上達すると思い込んで頑張りましょう。
参照
コースデビューまでにレッスンは受けるべきか?
コースデビューする前にレッスンを受けるのは少々疑問です。
レッスンの良くないところは
- 自分のスイングを教える
- すべての生徒に同じスイングを教える
- 独自性のないスイングが身に付く
このようにゴルファーはみなさん性別も体格も違うので同じスイングでは良くないでしょう。
ゴルフは上級者でも教え方の下手な人も多くいます。
自分がゴルフは上手いと思っている人は教えるのも上手いと勘違いしています。
ゴルフもどのスポーツも苦労して上手くなった人は、初心者の教え方に優れている人が多くいます。
ゴルフを教えられる側は教える人となりをよく観察することも非常に大事なことです。
参照
「ゴルフのレッスンプロに指導を受けてはいけない本当の理由とは?」
コースデビューまでに用意する道具
コースデビューするときは同伴する人のアドバイスを受けると間違いないでしょう。
ゴルフ場に持っていくのは
- ゴルフバック
- ゴルフシューズ
- 手袋
- ティー
- ボール(ロストボール 20個くらい)
- 帽子(サンバイザー)
参照
これくらいそろえればラウンドに支障は出ないでしょう。
はじめてのラウンドは楽しくもあり苦しいこともあることを肝に銘じて頑張りましょう。
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