初心者がコースデビューするには上級者の同伴が欠かせないでしょう。
初めてのラウンドはとても難しく感じますが、上級者のアドバイスで楽しいコースデビューが実現するでしょう。
コースデビューの技術的な目安
初心者がコースデビューする際に必要になるのがショットの正確さですが、これを最初から望むことは無理でしょう。
しかしラウンド前の練習から上級者の適切なアドバイスさえあればそれほど苦労することも避けられるでしょう。
例えばドライバーで頻繁に空振りするのはコースデビューの目安時期ではないといえます。
コースデビューの技術的目安となるのはミスショットでも必ず前に進むことができれば問題ないでしょう。
コースデビューするときには
- 最低限ボールを前に運ぶ練習
- 飛ばすことは二の次で当てることに専念する
- ボールの位置までかけ足
- 同伴者に迷惑をかけない
- 同伴者がパットの最後は打たせない(時間短縮)
初心者がメンバーに入ると余分な時間がかかり過ぎ後ろのパーティーがつまってきます。
このときは上級者がホールアウトするまで打たせてもらえないこともあるので辛抱することも必要です。
初心者のコースデビューの練習期間の目安
コースデビューの前の練習は個人差があり一概には言えません。
しかし最低限クラブヘッドをボールに当たるようになっていなければいけません。
普通の人がコースデビューするには最低限3ヶ月で10回くらいの練習は必要でしょう。
私のコースデビューは前日にクラブを購入して翌日のラウンドですが、ハーフ62で上がることができました。
後半のラウンドも62で上がり同伴者に心配をかけることもなかったと思っています。
ゴルフ練習は15年前に少しやった程度ですが、1番ホールだけはスライスしてOBになったように思います。
初ラウンドの私は
- 同伴者に迷惑をかけてはいけない
- セカンド地点まで駆け足
- 後続のパーティーが見えていると50センチ以内はOK
このように本心ゴルフをした感じはあまりありませんでした。
参照
「ラウンドを一緒に回る人の迷惑になっていると感じたら・・・」
初心者の方はこうしたことがあるので練習に気合を入れてコースデビューに備えてください。
初心者ほどいきなりコースデビューするのがおすすめな理由
初心者がコースデビューするのは早いほうが良いと思っています。
コースを1度経験するとどのような練習がラウンドに効果があるかわかるからです。
コースデビューはほとんどの人は心配ばかりで楽しむことなどできないでしょう。
私の場合は練習なしのコースデビューでしたが、ほとんどの人はある程度練習してからのラウンドと思います。
いきなりのコースデビューは
- 失敗は成功の元になる
- コースを理解すると練習方法も変わる
- 悔しい思いが上達を助ける
このような経験が今後の肥やしになるでしょう。
私のコースデビュースコアは124でした。
2度目のラウンドは3か月後に49・52の101で上がることができました。
同伴者は上達が早いと言っていましたが、私自身負けず嫌いでがむしゃらの練習で効果があったと思っています。
初心者の皆さんもいろいろ悔しい思いもすることがあると思いますが、悔しい思いをした人ほど早く上達すると思ってください。
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