コースのマネージメントとは難しく考えないで、スコアアップのためのまとめ方です。
ドライバーでOBを出す人がドライバーを使わないのもマネージメントです。
セカンド地点で180ヤードの距離を短いアイアンで2度打つのもマネージメントと考えて良いでしょう。
スコア100は決して難しくない
100を切るゴルフはそれほど難しくないでしょう。
初心者が自分の苦手なクラブを使っているといつまでたっても100切ることもできないでしょう。
苦手なクラブを封印して回るのは勇気がいりますが、それでもグリーンに近づけるほうを選択するのもマネージメントと言っても良いでしょう。
100を切るゴルフの方法は
- 苦手クラブは使わない
- 得意なクラブで刻む
- 人と同じことをやっていると100は切れない
ゴルフは考えるスポーツですが、得意なクラブを多用するのもマネージメントです。
100切のマネージメントの意味とは、2オンするホールを3オンできるクラブを選択する。
そしてパットでラインは読まず距離で打つことが100切りの大きなポイントです。
スコア100にコースマネジメントは必要か?
スコア100を切る決め手はマネージメントが特に必要です。
何も考えず何度も同じミスを犯すから100が切れないのであって、ミスにつながる方法は避けて通るのもマネージメントです。
本来のマネージメントとはいかに良いスコアで上がるかですが、初心者にはいかにミスを少なくするが初心者のマネージメントと言っても良いでしょう。
池越えのホールを攻めるときは
- ワンクラブ大き目のクラブを持つ
- 刻むときは池を避ける
- ナイスショットを信じて振る
- OB杭から離れたところを狙う
このような方法もあるということです。
ただがむしゃらにグリーンを攻めるのはコースマネージメンテができていないと思うのです。
おすすめするスコア100を切るコースマネジメント
100を切るマネージメントとは、セカンド地点からグリーンまでの距離を想定してティーショットのクラブを選ぶことです。
残りの距離は自分で自信があるクラブ選択ができるとスコアも多少良くなるでしょう。
ドライバーはスライスがよく出る人は
- スプーンでティーショットする
- ドライバーは短くもって振る
- 短く持ってOB杭をねらって打つ
OB杭を狙うとOBを避けるためにスイングはリストターンが早くなり意外とまっすぐ飛ぶことも多くあります。
初心者はスライスしてOBになると左を向いてショットしますが、これは逆に間違いです。
初心者がスコアアップするために必要な練習
初心者はほとんどスライスしますが、これは考え方の間違いでヘッドを返す方法を間違っているのです。
スイングはグリップを引き下ろすのでなくヘッドを下ろすことをダウンスイングと言っています。
スライスが出る原因は
- ヘッドよりグリップが速い
- ダウンスイングの本質を知らない
- 右足の前でグリップが入れ替っていない
このような結果でスライスが出ているのです。
ゴルフを始めるにあたりよくわかった人のアドバイスがあればこうした間違は起きなかったでしょう。
ドライバーの飛距離を伸ばす
ドライバーはひき下ろす力だけでは不十分です。
引き下ろしたグリップが右足の前でリストターンしなければすべてスライスになるでしょう。
ドライバーで飛距離を出す練習は
- 短めに持つとリストターンしやすい
- 短いクラブでフルショット
- ゆっくり大きく振ることを心がける
- ゆっくり振るとヘッドが走る
こうした練習を積み重ねましょう。
必ず短期間に練習の成果が現れるでしょう。
参照
ドライバーの方向性を上げる
ドライバーの方向性を上げる方法はもちろんまっすぐ振ることですが、グリップよりヘッドが遅れるでしょう。
肩の回転とグリップであればグリップが遅れるのが初心者ですが、これはいたって簡単なことです。
その方法は
- 振り下ろすときにリストターンさせることを考える
- リストターンが正確にできるとフォローが大きくなる
- ヘッドがボールに当たる瞬間は100分の一秒で見えない
- 頭で考えても理解できない
このような結論になってきます。
ゴルフは頭でわかるより体でわかるほうがよほど良いでしょう。
参照
フェアウェイウッドの練習
この練習は初心者には1番難しいショットになります。
フェアウェイショットは
- ボールを直接打つ
- トップが出れば良いと考える
- ダフリは禁物
- ボールはスタンスの真ん中に置く(フックグリップの場合)
こうした練習が染みつくと想像した距離が安定して出るでしょう。
参照
アイアンの練習
アイアンの練習は間違ってもドライバーと同じと考えてはいけません。
フェアウェイウッドもアイアンも全く同じ扱いでも良いでしょう。
アイアンの練習は
- アドレスでグリップはハンドファーストに構える
- ハンドファーストとはボールよりグリップが左側にある
- ボールは真ん中より右側にセットする
- 短いクラブは長いクラブより早く下りる
- ボール位置はシャフトが短くなるほど右側にセット
- グリップを左足の近づけると自然と左体重になる
こうしたことを守って振れると大きなミスにはならないでしょう。
参照
アプローチ練習
アプローチほど大事なショットはないでしょう。
苦労してグリーン周りに来てもここでミスするとせっかく今まで我慢したことが無駄になってしまいます。
こうしたことを極力避けるためには
- グリップ回りはハンドファーストに構える
- ボールは右足に寄せる
- ショットは距離なない場合パターのつもりで振る
- ハンドファーストができるとボールを直接打てる
このようにアプローチは左体重が特に重要でこれを忘れるとミスショットになるでしょう。
パット練習
上級者と初心者の違いがパットで極端に分かれることが多くあります。
上級者は距離を合わせてパットしますが、初心者はカップに入れようと強く打つ人が本当に多くいます。
スコアはグリーン上で差がつくのですが、これには特に注意が必要です。
パットの練習は
- ラインは気にしない
- グリーンの傾斜だけ見る
- 距離を合わせることに神経を使う
- 3メートルの距離は1メートルの円の中に入れる
- 30センチはオーバー目に打つ
- 距離が届かなければ絶対に入らない
以上のような練習をすれば必ず今後の役に立つでしょう。
コースで悔しい思いをした人は上手くなってコースで悔しい思いを晴らしましょう。
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