フェアウェイウッドとダウンブロー

 

ゴルフスイングで大事なことはフェアーウェイからのショットはいかにボールを上手くヒットさせることができるかです。

この打ち方はハンドファーストが出来る人は至って簡単です。

 

参照

ハンドファーストの9つのポイント

 

ダウンブローのメリット

 

ダウンブローの良いところは距離が安定して正確な距離を出せるところです。

グリーンを狙っていくショットで一番大事なことは距離です。

スピンのよく効いたショットはグリーン攻略に欠かせません。

上級者でもこのショットが打てないとスコアをまとめることは非常に困難になってきます。

ダウンブローの一番良いところはラフからのショットと思います。

芝が多くかまないショットが打ちやすいことで正確にグリーンを捉えることができます。

このダウンブローの打ち方は体重移動がスムーズに出来ないと綺麗に打つことができません。

ダウンブローの弾道は低く飛び出しグリーン上空で高くせり上がりよく止まることが最大の武器といえるでしょう。

この弾道はなかなか上手く出てきません。

打つことは簡単ですが高く上げるコツは練習が必要と思います。

 

参照

誰でも簡単に出来るダウンブロー!

スイングでの体重移動の5つのポイント

 

グリーンで止まりやすいダウンブロー

 

ダウンブローの打ち方は簡単ですがグリーン上で止めることは少し難しいと思います。

ダウンブローの特徴は直接ボールを打つだけではないのです。

ヘッドがボールに当たった後で地面にヘッドのエッジが入っていくことが重要になってきます。

これで初めてボールの前のターフを取っていく打ち方となってきます。

このターフが上手く取れないとグリーン上でボールは止まることはないでしょう。

このターフの取り方は初めの体重移動がスムーズに出来ないと難しくなってきます。

ダウンスイングで体の回転からする人は少々難しいでしょう。

わずかでも体重移動から始める人にはそれほど難しくないと思います。

体重移動がスムーズに出来るダウンスイングを心掛けることが重要になってきます。

 

参照

ダウンスイングを制するものは全てを制する

 

フェアーウェイショットはダウンブローで

 

ゴルフのフェアーウェイショットは基本ダウンブローが正解だと思います。

払い打ちの人がダウンブローをするとほとんどダフってしまいます。

 

参照

左足下がりで打つときにダフらないスイング方法

 

この症状はボールの位置を変えていないことで起こることになります。

最下点を過ぎる前にボールを置くことでダウンブローはしやすくなってきます。

ボールの位置を変えなくてダウンブローをすると最下点までが狂ってきます。

ゴルフスイングでは最下点はどのクラブでも一緒と考えることです。

そうするとボールの位置を変えることに抵抗はないと考えます。

ところがボールの位置を変えることにすごく抵抗がある人もいます。

このような人が体重移動をせずダウンブローで打っていくと大きくダフることになっていきます。

ゴルファーはハーフショットでもフルショットでも最下点が同じところになるように振ることが肝心です。

 

参照

苦手なクラブをハーフスイングすることで矯正できるか?

 

この最下点が違ってくるとナイスショットは出来なくなっていきます。

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