4番アイアンの代わりに何度のユーティリティ?

 

アイアンの代わりのクラブは何が良いか迷うところですが、なければ困ることは明らかです。

ユーティリティのクラブは何度が良いのかわかりにくいといえるでしょう。

 

できれば同じメーカーで揃えるべき

 

4番アイアンの代わりのユーティリティは24度で良いと思います。

しかしこれは4番アイアンが上手く打てての場合です。

ユーティリティはアイアンと同じ数値で変わっています。

番手が1 番上がると2度の計算をすることでアイアンと合ってはきます。

5番アイアンで26 度であれば当然4番アイアンは24度になってきます。

ただゴルフクラブはバランスがそれぞれ違っています。

これを無視すると良い結果は出てこないと思っています。

クラブはシャフトの長さでも幾分違ってきます。

これを間違えると振りにくくなってくることも事実です。

購入するときにはシャフトの長さも関係してきますから慎重に選ぶべきと思います。

できることであれば同じメーカーで揃えることをお勧めします。

クラブでバランスが大幅に違うとスイングに違和感を生じてきます。

スイングは1 秒もかからない速さで振ることになりわずかな狂いがミスにつながります。

 

24 度のユーティリティよりも4番アイアンのほうが有利

 

ゴルフでは今なおアイアンを使っている人が上級者の中で多くいます。

アイアンはスコアを考えると決して外してはいけないクラブと考えます。

女性のプロがユーティリティを多用しているようですが、力がないことで使うようになっています。

ユーティリティはフェースのソールが幅が広くて滑りやすいことで女性にはとても人気があります。

しかしボールが止まりにくいため、グリーンを攻略するのには決して向いているとは思いません。

男子プロではランキング上位者にはユーティリティを使っている人がまだまだ少ないように思います。

これはプロの世界ではグリーンを攻略することが賞金額も違ってきます。

アイアンを抜いては勝負にならないことを物語っているように思います。

グリーン上でスピンをかけて止めることが出来ないプロは上位には入れないと考えます。

しかし女子プロではユーティリティを飛距離を出したいから使っている人が多いのも事実です。

新しいクラブに慣れるまでずいぶん時間がかかります。

ユーティリティを時間をかけて上手く扱えることが出来ればいいですが、違う結果になるのでしたら今までのアイアンのほうが良いことも多くあると思います。

それでもユーティリティにこだわる人はより一層慎重になって選ぶことをお勧めします。

アイアンが上手く打てないということは練習の仕方を変えることで必ず変わっていきます。

よく見ているとロングアイアンの打ち方でボールの位置が間違っている人が多いです。

今一度アイアンの打ち方を変えてはどうでしょうか。

 

参照

ドライバーとアイアンとで両立する練習方法はあるのか?

アドレスのドライバーとアイアンの違い

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