マッチプレーは通常のラウンドよりより平常心が必要ですが、相手は1人で先に打つときは声をかけることも絶対必要です。
ダウンしていても焦ることなく、自分のプレーにまい進する気持ちを忘れないことです。
マッチプレーでは駆け引きも必要?自分のプレーに集中するほうが良い?
マッチプレーは駆け引きがあると言いますが、確かに多少はあるでしょう。
駆け引きをすることで自分のリズムをかえって失うことがあれば意味はありません。
慣れないうちは自分のプレーに集中するほうが絶対に良いです。
しかし自分のプレーをして負けるのなら仕方がありませんが、我を失って負けるのは納得できません。
マッチプレーの気構えは以下のようにしましょう。
- 自分のプレーに徹する
- 相手のプレーに引っ張られない
- 余分な考えは持たない
- 相手のダウンにも冷静に
マッチプレーは通常のラウンドと多少違いがありますが、普段通りのプレーができると勝ち負けは別にして納得できるでしょう。
プロではないのでバーディーの取り合いではなくいかにミスを少なくするかの戦いです。
ミスを少なくするには平常心が特に必要で、普段通りのゴルフができるとおのずと結果が見えてきます。
遠球先打に違反した相手に打ち直しは要求するべき?
遠球先打に違反した相手に打つ直しを要求することは可能ですが、明らかに違反した場合は言うべきでしょう。
しかしどちらが遠いかわからないときは声を掛け合うことも重要でカップに近い相手が先に打つこともあるでしょう。
遠球先打は大前提ですが以下のように進行させましょう。
- お先にの声をかける(近いほうが必ずかける)
- 声かけなく先に相手が打つ(打つ直しを要求できる)
- なるべく相手のプレーにケチをつけない
マッチプレーは相手の気持ちを考える必要はありませんが、それ以上に相手のプレーに惑わされないことが大切です。
先に打ってもほとんどゲームに大差なく自分のプレーに集中しましょう。
最大の心構えは相手のプレーを見ないこと?
ゴルフはメンタルなスポーツといわれるのは通常のラウンドではそれほど関係ありません。
しかしマッチプレーほどメンタル面が出てきますが、勝負は自分との戦いです。
自分に勝つ方法は以下のようにしましょう。
- 相手のプレーは見ない
- 自分のプレーに集中する
- 下手な駆け引きを使うと自滅する
- アップ、ダウンに気をとられない
- 自分のゴルフができたほうが勝利する
ゴルフは以上のことができるとスコアも大崩れせず、マイペースでラウンドできるはずです。
相手のスコアを気にする以前に自分のゴルフができたかが大事になってきます。ラウンドに満足できるとマッチプレーも楽しくなり結果はついてくるでしょう。
マッチプレーは飛ばすよりもフェアウェイにボールを飛ばすこと
マッチプレーは飛ばすことよりフェアウェイにボールを運ぶことに神経を使うことです。
マッチプレーは相手に優越感を持たせたほうが勝利につながると考えるほうがいいでしょう。
相手が優越感を持っていると飛距離で劣った時は力が入りミスショットを打ちやすいのです。
マッチプレーの戦い方は以下のようにすると勝利に近づくでしょう。
- 飛距離を望まない(8分の力で振る)
- 刻む気持ちが好結果を生む
- パットは入れることは考えない
- パットはOKの位置に運ぶ
- ダウンしても焦らない
- 平常心の高いほうが勝利する
相手のミスショットの喜ぶことは禁物ですが、自分はマイペースでフェアウェイの真ん中を距離が出なくても攻める勇気が必要です。
ショットは余分な力を入れたほうがミスをするので最後まで自分のペースを保つことができたらおのずと結果は出るでしょう。
マッチプレーは対戦相手に関係なく自分の殻に入ったほうが勝つことは多いのですが、それには平常心が長く保てる工夫をすることです。
マッチプレーは通常のゴルフとは真逆の考えがプラスします。
- 対戦相手のミスに同情する
- 対戦相手のバーディーは無言
- 自分のバーディーは平常心を装う
- 喜怒哀楽を出さない工夫
1体1の対戦はこれに尽きると言えるでしょう。
喜びは緊張感が薄れミスを誘発しますので、バーディーをとっても平常心を装うことも重要です。
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