ドライバーにてんぷらの傷!塗装するしかない?

 

ドライバーのてんぷらの傷はコンパウンドなどで軽く磨けば簡単に取れます。

しかし何度もコンパウンドを使うのは塗装が剥げる危険性がありあまりお勧めできません。

ヘッドの傷はついた時点ですぐにワックスなどで磨くようにしましょう。

 

てんぷらでドライバーのフェースの上に傷がつく

 

てんぷらを多発してヘッドの傷がつくことはゴルフを始めたときはあるでしょう。

ヘッドの傷を消しとるのは以下のような方法があります。

 

  • ヘッドクリーナー
  • コンパウンド(超微粒子タイプ)
  • 車用クリーナー
  • ワックス(車用)

 

以上の研磨剤は塗装が簡単にはがれませんが度重なると危険度は増してきます。

ショップで販売しているインパクトシールをヘッドの上部に貼れば傷は避けられます。

 

てんぷら傷では再塗装しか直す方法はない?

 

てんぷら傷は深くなると消し去ることができない場合もあります。

ドライバーのヘッドは傷がつきやすく、ヘッドカバーがあるのもこうしたことが理由です。

ドライバーヘッドの再塗装は結構費用がかさみますが、それよりシャフトが高熱で劣化することも考えられます。

ドライバーヘッドの再塗装費用は以下のようになっています。

 

  • 12000円~15000円
  • シャフトを抜くとプラス

 

これくらいはどこのメーカーでもかかってくるでしょう。

ヘッドの再塗装は以下のようなデメリットが考えられます。

 

  • 高温塗装はシャフトが劣化する
  • シャフトを抜くのも高温になり劣化する

 

このようなことが考えられますが、それでいて費用もかかりデメリットばかりです。

もっと経済的なスイング方法を考えるほうが良いでしょう。

再塗装などを検討せずに、てんぷらなどが出ないスイングになってからまた新しいドライバーは購入すれば良いと思います。

 

てんぷら傷は保険対象?保険適用?

 

てんぷらでヘッドのへこみが出たときは保険対象です。

保険適用は通常の使用で傷がついた場合ですが、意識的に傷をつけたときは対象外になるでしょう。

ドライバーの保険使用は購入先のショップに任せましょう。

保険会社が通常の使用と判断すれば保険は適用されます。

クラブの保険を使用する場合は以下のようにしましょう。

 

  • 傷がついた状況を写真で取る
  • 日時や場所の記載
  • 修理はショップに任せる

 

クラブの保険は故意に傷をつけたときは適用外になりますが、通常の使い方で傷がつくと保険で修理できます。

保険適用は日数もかかり現物が戻るまで我慢の日々を送るでしょう。

 

てんぷらが出ないスイング方法への矯正方法とは?

 

てんぷらをなくすにはスイングを改善する必要があります。

てんぷらのメカニズムは以下のようになります。

 

  • ドライバーをダウンスイングだけで打っている
  • ボール位置が右寄りすぎる
  • ボールに近く立ちすぎる
  • リストターンが不正確になっている
  • グリップ位置の手首に戻っていない

 

このような原因が考えられますが、この症状は初心者に多いように思います。

この間違いを矯正するのは素振りが1番ですが、素振りも右足の前でリストがターンする練習をしましょう。

リストターンができるとヘッドも走り飛距離と方向性が良くなるでしょう。

リストターンの方法は以下のようにしましょう。

 

  • 左手は下半身で下ろす(右足の前に)
  • 右手はトップからヘッドを目標に送る
  • 両手の使い方で時間差が必要
  • 右足の前でリストを返す意識が必要

 

参照

リストターンは意識的ではなく自然に行わないといけない理由

てんぷらの本当の原因とは?てんぷらが出る人のスイングの条件

 

この方法が1番わかりやすくゴルフを始めて間もない人もリストターンが簡単になります。

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