フェアウェイウッドでボールが上がらないのはボールを正確に打てていないからです。
打ち方は関係なくボールを正確に打てるような練習が必要です。
しかし正確に打つにはヘッドが地面に当たる前にボールに当たることですが、これが難しいのです。
ロングアイアンとフェアウェイウッドはどっちがボールが上がらない？
ロングアイアンとフェアウェイウッドでボールの上がりにくいのはロングアイアンでしょう。
特に初心者はロングアイアンが苦手で使っていない人も多くいます。
初心者が難しいクラブは
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- ロングアイアン（3番、4番）
これが一般的ですが、これが難しいと考えている人に上達はないといってもよいでしょう。
本当にゴルフが上手くなりたいと考えているのであれば、避けては通れないでしょう。
ゴルフを始めた時は上手くなりたいと思ったはずですが、時間とともに目標が変わったのかもしれません。
本当の上級者は初心者が苦手なクラブを簡単に振っています。
フェアウェイウッドでボールが上がらないのはボール位置も注意
フェアウェイウッドでボールが上がらないのはアドレスのボール位置を間違っているケースが多くあります。
アドレスのボール位置は
- フェアウェイウッドは最下点
- ロングアイアンは最下点
- ミドルアイアンは最下点のボール1個右
このボール位置が基本になりますが、状況次第でボール位置は多少変わることもあります。
ヘッドの最下点とは
- 素振りしてクラブが地面と接触する中心
- 最下点はシャフトの長さ次第で移動することもある
ショットする前の素振りはゴルファーが最下点を探していると思っても間違いではありません。
参照
フェアウェイウッドでボールが上がらないのは払い打ちが原因
フェアウェイウッドでボールが上がらないのはスイングに問題があるといってもよいでしょう。
払い打ちをすればフェアウェイウッドでもスピンがかからないのがボールが上がらないとなります。
フェアウェイウッドのスイングは
- ダウンブロー気味に打つ
- ダウンブローでも良い
- 払い打ちでも直接当てれば良い
ボールが上がらない最大の欠点とは直接ボールが打てていないのでしょう。
アイアンは少々ダフリでも飛びますがフェアウェイウッドはダフリだとボールは転がるだけです。
直接打つ方法は
- ボール位置を少し右にセット
- ボールを右に置く分フェースをかぶせる
- 少しハンドファースト気味のグリップ
- ヘッドの最下点までにボールをセット
ボールを直接打つ方法は以上のようにしましょう。
ボール位置とアドレスが変わると初めは失敗しますが、徐々に慣れるにしたがって上手く打てるでしょう。
参照
フェアウェイウッドでボールを上げるのはスピンをかけること
フェアウェイウッドでボールを上げるのはヘッドがボールに当たってから、ヘッドがボールの下に潜り込むようなスイングが必要です。
払い打ちは横振りになりヘッドは目標に押し出すだけです。
これだとスピン量が少なくボールが上がらないので、ダウンブローが必須となります。
ダウンブローの打ち方は
- ヘッドはボールの真ん中より下に当たる
- 真ん中に当たってからエッジは下に下りる
- 当たってから下に下りるのでスピンがかかる
参照
このようなスイングはボールが上がり飛距離も出るでしょう。
1番悪いスイングは速く小さいスイングですが、本当はゆっくり大きいスイングを心がけましょう。
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