スイング時のボール位置は自分のスイングに合った位置にボールを置くのがベストです。
プロのボール位置は多少違っているかもしれませんが、それは下半身トレーニングの差が出ています。
アマチュアはプロに比べて下半身が弱く同じスイングはまず無理でしょう。
プロのボール位置を真似してはいけない理由とは?
スイング時のボール位置は自分の最下点を知った上で決めることが必要です。
ボール位置は上達度によって多少変わってくることもありますが、アイアンは直接ボールが打てれば変える必要がありません。
プロのボール位置で打つのは正解とは言えません。
アイアンのボール位置は
- グリーンで止めるには右側
- フェース角に合ったボール位置
- ダウンブローで打てるボール位置
これらのことを総合的に考えて自分のボール位置を決めればいいでしょう。
プロのボール位置をまねても上手く打てる保証はありませんが、少しでもプロと同じボール位置にするには下半身の強化が必要です。
つまり下半身がプロと同等でないとプロのボール位置は真似してはいけないということです。
参照
アマチュアのクラブごとボールの正しい位置とは?
ゴルフスイングは1人に1つしかありませんが、逆にスイングが1つしかない人はかなりのレベルになっているでしょう。
ボール位置は上達度により多少の違いはありますが、素振りの最下点はどこか探せば自然とボール位置は決まってきます。
最下点がほぼスタンスの中心であれば
- 7番アイアンが最下点の手前(中心よりボール1個右)
- 番手が下がるごとにボール1個右
- 番手が上がるたびにボール1個左
このボール位置はあくまでも目安でスタンスが狭い人はボール1個より狭くなることもあります。
ボール位置はスタンスと密接な関係にあり一概にどことは言えません。
正確な自分のボール位置は
- 飛距離が出る
- 方向性が良い
- ヘッドがボールに当たる音で判断する
これが通常のボール位置探す方法です。
ボール位置は人に聞くことではなく、自分で探すのがテクニックです。
参照
プロのボールとの距離も真似してはいけない理由とは?
プロのスイングを真似ることができる人は限られてきますが、できない人がプロと同じボール位置に置いてもまず打てないでしょう。
そのためボールとの距離もプロを真似するべき人というのは非常に限られるということです。
プロとアマチュアの違いは
- 強靭な下半身
- スイングに必要な筋肉
- トレーニングの内容
これらのことがあるからアマチュアはプロと同じ飛距離が出せないのです。
プロと同じボール位置で打つのはこうしたトレーニングをしてからにしましょう。
プロとスイングが違うのに同じボール位置で打つのは危険すぎます。
体力と相談しながら徐々に今できることを真剣に頑張りましょう。
参照
アマチュアの正しいボールとの距離とは?
スイング時のボール位置は各自まちまちですが、それもそのはずで、その位置しか上手く打てないからです。
アマチュアはプロのボール位置は関係なく自分に適したボール位置があるはずです。
アマチュアのボール位置は
- 直接打てる位置がボール位置(アイアン)
- 最下点のボール3個分左がボール位置(ドライバー)
- スイングが右手主導であれば最下点は右に寄る
- 左手主導であればほぼ真ん中が最下点
参照
スイングするときに自分がどちらの手を主に使っているか知ることがボール位置を間違わない方法です。
スイングは初心者のときと1年では確かに変わってきますが、最下点もそれに伴い変わってくるものです。
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