初心者の方はこの文字や数字の意味はよくわからないかもしれません。
今回はこの意味について紹介しておきます。
アイアンでの文字と数字の意味
ゴルフのクラブでヘッドの裏に印字されている文字のことですが、アイアンではクラブの番手を印字しています。
アイアンでは3番アイアンから始まり9番アイアンまでは数字で印字されています。
ただサンドウェッジではSの印字が入っています。
ピッチングウェッジにはPの文字が印字されています。
他にもアプローチウェッジにはAの文字が印字されています。
ただこの文字にもメーカが違うと数字は変わりませんが、ピッチングウェッジには10番の文字が入っているものもあります。
メーカは他社とは違う印字を付けることで違いを出すメーカもあります。
ウッドでの文字と数字の意味
ウッドも同じでメーカ名を入れ品名を入れているものもあります。
ただドライバーなどのクラブにはもう1つ数字が入っています。
これはクラブフェースの角度を印字しています。
フェースの角度とはクラブを平らな地面において地面とフェースの角度を表しています。
一般には10.5度が一番よいと思っていますが、中には9度や9.5度といったクラブもあります。
アマチェアが使うのはほとんど10.5度が多いと思います。
中にはゴルフショップから勧められたといって9.5度のクラブを買わされていた人もいます。
初心者にはほとんど打つことは困難だと思います。
これはボールの弾道が上がらないというデメリットがあるからです。
アイアンとウッドのシャフトの文字の意味
またクラブにはもっと他にも数字やアルファベットが書いてあることがあります。
ひとつはクラブのシャフトのアルファベットです。
これはシャフトの硬さを表しています。
XX,X、S、SR、R このようなアルファベットは全て硬さを表しています。
この硬さも初心者にはほとんどRシャフトが合っていると思われます。
上級者の人はSを使っていると思います。
またプロのメンバーはドライバーに関してはXシャフトやXXシャフトを使っています。
このプロ仕様のシャフトはとても硬くしなりがありません。
そのためヘッドスピードがないと飛距離が出ないことになります。
初心者用のアイアンは?
ついでですがアイアンのクラブですが、初心者にはヘッドのソールの幅のあるものがよいと思います。
これはクラブが土や芝の中にめり込みにくくボールが打ち易いといわれています。
ゴルフクラブを購入するときにこのアイアンを買い間違えると打てなくなってきます。
またゴルフショップの人がソールの幅がひろくないものを薦めるときは買う人のことを考えてないといっても間違いありません。
ゴルフクラブ購入には気をつけることです。
ちなみにウッドについてはソールの幅はみんな同じなので気にしなくても大丈夫です。
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