スコアの数え方はシンプルに考えるのが良いでしょう。
OBは基本的に1打の罰で、場所が移動すると移動分も1打と考えましょう。
難しく考えないで他の同伴者にわからないことは聞けばいいのです。
スコアの数え方は何ラウンドかこなしていくと徐々に覚えるでしょう。
OB打ち直しでのペナルティーは1打罰
OBの打ち直しはホールアウトしてから冷静になり考えましょう。
OBはさておきクラブを何度振ったか計算します。
わかりやすい例を示します。
- ドライバー 1打
- スプーン 2打(1度OB)
- ウェッジ 1打
- パター 2打
この合計打数は6打ですが、ペナルティーのOBも1打プラスすると合計打数は7打になります。
スコアは難しく考えるからわからなく、振ったクラブの回数を覚えるだけです。
OB2打罰になる場合
ティーショットで1打目がOBになると、特設ティーからの打ち直しになる場合があります。
このときは特設ティーから打って4打目になります。
このときの数え方は
- ティーショット 1打(OB)
- OBペナルティー 1打
- 特設ティーショット 1打
- 特設までの距離分 1打
合計打数は2打ですが計算上は4打になる内容はこうなっています。
ゴルフを理解している人はティーショットがOBになると特設から打って4打と簡単に計算しています。
参照
OB2回でのスコアの数え方
ミドルホールでセカンドショットを2度OBした場合の計算方法はシンプルに計算するほうが間違いは少なくなります。
計算方法は
- ティーショット 1打
- セカンドショット 1打(OBペナ1打)
- セカンドショット 1打(OBペナ1打)
- セカンドショット 1打
- アプローチ 1打
- パット 1打
ホールアウトした時点で6打になりますが、OBの2打を足すと合計打数は8になります。
また別の数え方は実際に要した打数は4打になりますが、OB2度の4打を足す方法もあります。
暫定球のスコアの数え方
ティーショットがOBかセーフかわからないときの説明をします。
2度暫定球を打って2度目の暫定球でプレーを再開する場合の打数の計算方法は
- ティーショット 1打(OB)
- 暫定球1回目 1打(OB)
- 暫定球2回目 1打
このような2度目の暫定球からプレーを続行する場合、クラブを振った回数は3打ですが暫定球の2打を足すことでプレーは再開されます。
その時点まで合計5打を要したことになり次のショットが6打目になります。
実際に打った打数と暫定球の回数を足したものがその地点まで要した打数と考えましょう。
ロストボールのスコアの数え方
ロストボールは当然元の位置から打ち直しですが、プライベートではボールが落ちたと思える場所から打つこともあります。
ロストボールは他のペナルティーと同じと考えても良いでしょう。
ロストボールの数え方は
- ティーショット 1打(ロストボール)(1打)
- 前進した距離 1打
- セカンドショット 1打
- パット 2打
このホールの合計打数は6打になります。
ロストボールの扱いはOBと全く同じ扱いでも良いでしょう。
しかし元の位置からのショットの場合は打って3打目になります。
結果的のセカンド地点からのショットは4打目になると覚えても良いでしょう。
参照
ウォーターハザードのスコアの数え方
ウォーターハザードにボールが入ると、グリーンに近づかずに2クラブレングス内からのショットになります。
参照
ショートホールの打数の計算方法は
- ティーショット 1打
- ペナルティー 1打
- ウェッジ 1打
- パット 2打
このショットホールの合計打数は5打になります。
しかし打てる範囲内のハザードから直接打つ場合ペナルティーはつきません。
ゴルフ場は円滑に進行させるために、ペナルティーを多く採用してります。
特設ティーがあるときは迷わず従いましょう。
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