ゴルフはいつから庶民化したのか?

 

庶民化されたのはいつごろか?

 

日本のプロトーナメントがテレビ放映されてきたころと考えます。

たとえばこの時代の有名なプロゴルファーとしては

 

  • 青木功
  • 安田春雄
  • 杉原輝雄

 

などがいます。

 

つまり1960年代ごろから徐々に庶民化してきたといえるでしょう。

1980年過ぎにはゴルフ練習場も数多く存在していたので、すでに庶民化は相当に浸透していたといえるでしょう。

このきっかけとしてはテレビ放映があると考えられます。

 

日本人の経済力の発展

 

それまでは日本はまだ敗戦のショックもあり、豊かではありませんでした。

ゴルフをする余裕も、テレビがあるような家もほとんどなかったのです。

しかし60年代になり、高度成長期も到来し、テレビも次第に流通していきつつありました。

テレビの影響は大きく、テレビでゴルフトーナメントを見るようになり、ようやくゴルフに興味を持つ日本人も増えてきました。

 

ゴルフ練習場は減ってきている?

 

しかしその後練習場は減りつつあると言われています。

この理由としては地価高騰があります。

もっといえば地価とともに維持費(特に土地保有税など)の高騰のよって練習場の維持が困難になったことがあります。

一方でゴルフ場は減少していないといわれています。

ゴルフ場では会員権というものがありますが、これは倒産したりすると非常に困ります。

なぜなら購入したときの会員権の価値が維持できないからです。

そのため会員がゴルフ場がなくなることを許さずに、違う運営法人に転売するように向けることがよくあるからです。

 

ゴルフ場でも庶民化している時代

 

1970年代以前は会員しかコースを回れなかったところもありました。

しかしその後は、会員以外でも、会員から紹介を受けた人はコースを回れることになってきました。

この場合、たとえば高額な会員権がなくてもコースを回ることができることを意味します。

この点、ゴルフ場も70代あたりから庶民化したといっても良いでしょう。

 

まとめ

 

60年代ごろからテレビの流通とともにゴルフも徐々に浸透してきました。

しかし60年代は庶民化したとはいえないでしょう。

庶民化したということは日常的にゴルフを練習する人が増えてきたという意味とすれば、70年代といえるのではないでしょうか?

このころには職場でもゴルフの話で盛り上がるところもあったと聞いています。

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