現在のたいていのゴルフプレイヤーは決して紳士とは言えないと思います。
紳士とは
- 見た目、服装が見苦しくないこと
- 言葉使い、物腰が柔らかいこと
という条件を満たすこととされています。
このように考えれば、どの程度の割合でジェントルマン、紳士が存在するでしょうか?
ゴルフ場自体はジェントルマン?
少なくとも関西では2.3件くらいは何とか紳士たるゴルフ場と言われています。
そのゴルフ場が一時は何億と言う会員権が高くなり、成金が会員権を買おうと思っても買う事が出来ないコースでした。
紳士たる名門のコースは今でも品格のない人は、メンバーさんが拒否しますからいくらお金があっても購入出来ませんでした。
奈良カントリー、西宮カントリー、茨木カントリーなどが名門コースと言われていましたが、だんだんと世代が変わり相続で会員権を譲りうけ名義変更などでだんだん格が下がり気味と聞いたことがあります。
本当の名門と言われるのはこのように案外数は少ないものです。
このようなゴルフ場はもちろんコースに行くのにも、ネクタイをつけて行くときいたことがありますが、今はどうかわかりません。
イギリスは紳士の国?
イングランドのマスターズのセントアンドリュースを回ってきた人が言っていましたが、ある人の紹介で行ったのですが断られたと聞いています。
一時間ほど交渉をして何とか回らせてもらったとのことでした。
この人はセントアンドリュースの関係者と知り合いだったのが功を奏したとのことでした。
普通の人はいかに大金を積んでも回れないとされています。
ゴルフがジェントルマンのスポーツと言われる理由とは?
- 紳士の国と言われるイングランドで発祥したこと
- イングランドで貴族の遊びとして発祥したこと
- ブレザーとワイシャツや蝶ネクタイをつけてプレーをしていたこと
- ハーフパンツ(イギリスゴルフウェア)をしてプレーをしていたこと
このような理由があって、ジェントルマンのスポーツといわれることもあります。
しかし現在ではこのような服装をしている人はほとんどいなくて、また庶民化しているという事情もあります。
参照
そのため冒頭でも紹介しましたが、現在では紳士のスポーツではないと考えます。
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