ゴルフの飛距離は年齢でも多少違ってきますが、根本的にそれほど違いはないと思います。
正しいスイングをしている人は高齢になってもそれほど飛距離は落ちないはずです。
ドライバーの飛距離の目安
ゴルフの飛距離は年齢でも違ってくることがよくあると思います。
もちろん男性と女性でも違ってきます。
ゴルフスイングが正しく出来ていることが重要ですが、体力でも歴然とした差が出てきます。
ドライバーの飛距離は男性では成人で250ヤードが目安となっています。
これは一般の社会人で普通の体力と想定した飛距離と考えて良いでしょう。
またゴルフでの基礎体力が十分な人では280ヤードが可能ではないでしょうか。
この数値はスイングが確立されている人の数値と考えてください。
女性の成人では200ヤードが平均的な飛距離だと思います。
しかしスイングが確立されゴルフの基礎体力がある人は230ヤードが平均的と考えます。
ただドライバーの飛距離は男性アマチュアの場合はほとんどの人が正しいスイングが出来ていない人が多いですが、このような人は200ヤード～220ヤードの範囲くらいと考えます。
ちなみに高校生のゴルフ部に入っている人はドライバーでは280ヤードくらいを飛ばすことも出来る人もたくさんいます。
アイアンの飛距離の目安
アイアンの飛距離は本当にまちまちです。
特に最近のアイアンはシャフトの長さが長くなってきて目安となる飛距離がないことがよくあります。
私も自分の8アイアンで打つと130ヤードくらいですが友人の8アイアンで打つと140ヤードは飛んでいます。
これは古いクラブで短いシャフトと新しいクラブの長いシャフトの違いと考えてください。
これからの飛距離は最近のクラブで数値を出していきます。
ピッチングでは100ヤード、8アイアンでは130ヤード、5アイアンでは160ヤードが一般の飛距離と考えて良いと思います。
このような飛距離は正確なスイングが出来ていることが目安になっています。
ところがほとんどの人はここまでは飛んでいない人が多いことも事実です。
年齢による飛距離の変遷
ゴルフの飛距離は最近ではあまり年齢には関係ないように考えます。
ジュニアの人でも楽に200ヤードくらいは飛ばすし、見た目も立派な体格で飛びそうな人でも200ヤードがやっとの人も多くいます。
ましてやアイアンほど飛距離がわからないものはありません。
最近のクラブはシャフトが長くフェースも立っています。
これによりピッチングで130ヤードも簡単に出すことが出来ています。
アマチュアの人は飛距離が出て喜んでいますが、ピッチングが昔の8アイアンと同じシャフトの長さと同じことすら知らないことが多いです。
それでいて3，4アイアンを抜いたセットを持っています。
それによりグリーン上でボールが止まりにくいことすらわかっていない人が多いです。
参照
最近のアマチュアは飛距離が出ない人が多いからシャフトが長いアイアンがよく好まれています。
スイングを改良すれば飛距離は出ますがそれすらしない人が多いです。
ゴルフではスイングに必要な筋肉（体力）が付いてくると飛距離は伸びてきます。
私のドライバーの飛距離を紹介
飛距離の一番出ていた時は30歳頃で280ヤードは十分出ていました。
ドックレッグのミドルホールで340ヤードをワンオンしたこともありました。
今は年齢も70歳になりますが今でも260ヤードは飛んでいます。
これも若いころから大きなスイングを心掛けた成果と考えています。
参照
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