ゴルフ場で見知らぬ人に指摘を受けた

 

ゴルフファーになりはじめの時が一番楽しくて仕方がないものです。

しかし自分のスイングをああでもないこうでもないと言われるのは面白くないと思います。

皆が通る登竜門と思えばいいのです。

 

見知らぬ人にすぐに指摘する人はどんな人?

 

アドバイスを出したがる人は自分にいまだ迷いのある人で、自分がわかっていないのによく人に指摘をする人ともいえます。

結論から言えば世界のトッププロでテレビに出ている人でも専属のコーチがついています。何故なんでしょうか?

それは本当の自分のフォームは自分ではわかるはずがないからで、人に見てもらうと良く分かるのでプロにチェックしてもらうのです。

だから聞きもしないのに横から口を出すのはあまり良くないと思います。

自分のことをよく知っている人は、むやみに人に指摘などをしないものです。

 

自分から聞かれれば適切な回答をする人

 

逆に初心者の方から時々聞かれることもあります。

しかし聞かれたことに適切に教えられる人はあまりいないと思います。

18ホールを100のスコアで上がる人が120のスコアで上がる人に教えることはないと思います。

100の人もその日の調子で110たたくこともあるわけですから、自分のことを考えたら人に教えるより人にむしろまだ聞くレベルかもしれません。

初心者が聞きたいのはもっとハイレベルの人のはずです。

つまり簡単に人に聞くのではなく、自分で相応の時間かけて考えたことが自分のスイングの血や肉となるのです。

 

なぜ人に聞かないのか?

 

個人的な話になりますが私は人に聞いたことはありません。

ただ心安いレッスンプロがいてたまにアドバイスをもらうことがあります。

また本当はレベルの高い人の良いところだけ盗むことはありますがそれが自分に合っていなければスルーして新しい事を探しています。

良く考えるとゴルフは大変なスポーツで終わりのないものです。

18ホールを18ストロークで初めてパーフェクトといえます。

しかしそれは不可能なスポーツといえます。

上手く打てないのはどうしてか考えることをしないと絶対に上手くはなれません。

受験前の子供にいくら教えても試験ではボロボロな点数しか取れません。

問題を解くことを教えてもダメでなぜこの答えになるのか考えさせることを教えなければいつまで経っても習得できず、点数も上がらないのです。

ゴルフも同じで右に飛ぶのであればバックスイングの位置から間違った方に飛んで行く方に振ればだんだん真っ直ぐに飛んで行きます。

 

参照

ドライバーで右方向へスライスするときの修正方法

 

指摘でよくあるのがスライス癖があるということかもしれません。

この場合によく言われることは「ドライバーのヘッドを返せ」ということだと思います。

しかしそうではなくスライスの改善方法とは、スライスする方向にスイング軌道を持っていくということです。

ヘッドを返すということではなく、勝手にヘッドが返るようなスイングを意識することです。

それは上記でもいいましたが、スライスする方向にスイング軌道を持っていくように練習し、それをものにすることです。

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