ホールインワンは打数では1打になりますが、このホールインワンはティーショットがホールに入ったことです。
ホールインワンを達成すると余分な費用がかさみあまりうれしくない人も多くいます。
ホールインワン保険に入っていないときにホールインワンを2打とスコア付けしても良いのか?
ホールインワンの処置は2打で入ったことにすることも可能です。
しかしキャディーさんが付いている場合や同伴者も見ているとプライべートゴルフ以外では無理でしょう。
ホールインワンの諸費用は以下のようになります。
- ゴルフの友人×3000円(宴会費用)
- 宴会参加者×1000円(記念品)
- キャディー祝儀 1万円(ゴルフ場により違いがある)
費用面を切り詰めればこのようになりますが、ホールインワンを達成した人は記念品なども出しています。
ホールインワンは豪華にするのは簡単ですが、保険に入っていない人はこれくらいで済ますことも可能です。
参照
1オン後に風などでカップに自然に入った場合にはホールインワン?
ショートホールでワンオンしてからマークした後にリプレースしてアドレスに入る前に風の影響で自然にカップに入った時は、ホールインワンとみなされます。
もちろん逆の場合もあり風の影響でカップから離れても、止まった位置からのプレーになります。
カップの縁に止まったボールの処置は以下のようになっています。
リプレースした球が止まった場合
- リプレースしたボールが置かれた箇所に止まった後、転がり始めカップに入れば前のストロークになりホールインワンとなります。
リプレースした球が止まらかった場合
- リプレースして球が止まらなかったときはリプレースのやり直しになります。
カップの縁に止まった
- この場合は10秒の時間が与えられ待つことも可能
- それ以上待つと遅延プレーになり1打罰になります。
リプレース後
- グリーン上にリプレースして止まった球がアドレスに入る前に風の影響でにとばされた。
- ホールから離れても球が止まった位置からのプレーになり、風は局外者ではないということです。
1オン後にマークしてリプレースした後に自然にカップインした場合にはホールインワンか?
ショートホールで球がカップの縁に止まり10秒待ってもカップインせず、マークして球を拾いあげます。
リプレース後にホールに球が入った時の処置は以下のようになります。
- リプレースして球が停止したとみなされない
- 再度リプレースを要する
- 最後のストロークで入ったとみなされる
- スコアに1打の罰を加える。
このような裁定になるでしょう。
ホールとの距離が30センチはホールインワンとなり、ホールの淵に止まった球は1打の罰が付くのは理解に苦しむでしょう。
しかしコースの風は局外者で仕方がないのかもしれません。
コンペでニアピンをホールインワンに含めて表彰しても良いのか?
ゴルフコンペでドラコンとニアピンンはつきものですが、ほとんどのコンペではホールインワンの賞品はないところが多いです。
ニアピンの定義はホールに最も近づけられるかですが、その最たるものがホールインワンです。
コンペでホールインワンの賞品がないのはめったに出ないからですが、ニアピンとは比べようのない貴重なことです。
参加者がニアピンで納得できるのは以下のようにすると納得できるでしょう。
- ホールインワンは最高のニアピン(商品券)
- ニアピンは賞品
- ドラコンは賞品
- ブービーは賞品
参照
ホールインワンはめったに出ないので賞品を用意するには無駄なように思われ商品券であればコンペの最終回に優勝者に出すことも可能です。
ホールインワンの賞品は購入すると持ち運びに苦労するのでカタログもしくは商品券がベストです。
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