最近ではコースでスパイク禁止のところもありますが、スパイクはゴルファーの怪我をなくすために使用するものです。
しかしゴルフ場は芝の生育や痛みを考えてスパイク禁止のところも現実にあります。
コースではソフトスパイクが常識?マナー?
久しぶりにコースえ行くとフロントにスパイク禁止の張り紙が貼っているところもあります。
仕方なくコースでソフトスパイクをリースか購入することになる場合もあります。
最近は特にソフトスパイクとスパイクレスを好む人が増えていますが、これも時代の流れかもしれません。
ゴルフ場でラウンドするときは以下のようなシューズを用意しなければいけません。
- ソフトスパイクシューズ
- スパイクレスシューズ
この2つはほとんどどこのゴルフ場でもOKですが、これ以外のスパイクシューズは除外されることもあります。
コースにエントリーする際は必ずスパイクを確認しましょう。
参照
スパイク禁止でスパイクレス指定のゴルフ場もある?
スパイク禁止のゴルフ場が増えていますが、スパイクシューズしかない人はコースでレンタル(有料)が可能です。
スパイク禁止でソフトスパイクとスパイクレス指定のところも結構あるでしょう。
またコースのショップにはスパイクレスシューズを陳列していますが、事前に聞いて量販店で購入するほうが安く購入できます。
本来スパイク全盛期のころはスパイクレスシューズが禁止でしたが、これはグリーンのエアレーション効果を考えてのことです。
グリーンの芝にエアーを注入するより芝の痛みが激しくなりスパイクが禁止されたいきさつがあります。
従ってコースに行くとき持参するシューズは以下のようにしましょう。
- スパイクレスシューズ
- ソフトスパイクシューズ
ゴルフ場の現況はほぼスパイク禁止のところが多く、シューズを購入するのなら適合したシューズを選びましょう。
スパイクありとスパイクレスのメリットとデメリット
スパイクシューズとスパイクレスのメリットとデメリットはコースによってもいくらかの違いはありますが、ほとんどスパイクレスで回れるでしょう。
スパイクシューズのメリット、デメリットは以下のようになっています。
スパイクシューズのデメリット
- コースで履けないこともある
- 足裏が疲れる
- 履けるコースもある
スパイクシューズのメリット
- スイングが安定しやすい
- 斜面でも滑りにくい
- 足元の心配が不要
スパイクレスシューズのデメリット
- 雨天時に多少滑る
- 突起物が減る度合いが早い
スパイクレスシューズのメリット
- 低価格で軽量
- 練習場でもOK
- コースでもOK
これらのことを考えるとスパイクレスが理にかなっています。
しかしコースでスパイクレスに慣れない人は、ソフトスパイクシューズにすることも良いでしょう。
スパイクシューズはこのような利点もありますが、コースを回れないところが増えたこともあり新しく購入するならスパイクレスでしょう。
スパイクの張り替えは後からできる?
スパイクシューズの鋲の付け替えはほとんどが可能です。
しかし中にはネジ穴の違いで不可の場合もあるでしょう。(たとえば金属の鋲からソフトスパイクへの変更はできない場合も多い)
スパイクシューズとソフトスパイクの違いは鋲だけで後はほとんど同じです。
スパイクシューズは足裏の疲れが早く来ますが、ソフトスパイクは疲れが反滅します。
スパイクシューズのスパイク交換は量販店でできます。
自分で交換するとラウンド中に外れることもあるのでショップに依頼するほうが良いでしょう。
スパイク交換は以下のようにしましょう。
- スパイク取り外し万能スパイクレンチが必要
- スパイクが外れないときは注油して待つ
- 時間がたってから緩める
どうしても緩まないときは1日経過してから外す方法もあります。
ネジ穴がさび付いていると注油して何日か経ってから緩めましょう。
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