初心者こそまずドライバーで練習するべき

 

よく初心者の方で短いクラブで練習する人がいます。

しかしゴルフの初心者が初めからドライバーで練習するのは一番良いことといえるでしょう。

 

まずドライバーで初心者が練習するべき理由

 

これについて説明します。

それはゴルフで一番難しいクラブがドライバーだからです。

ゴルフに限らずどんなことでも一番難しいことを克服出来たら後はすごく簡単です。

ドライバーで綺麗に打てるようになればそれより短いクラブはどれでも簡単に打つことが出来ます。

初心者が綺麗にドライバーを飛ばせるようになるのは1週間2回の練習で約2か月間位かかります。

そのときには素晴らしいボールを打つことが出来るようになっているはずです。

 

初心者がよくやる間違いの練習

 

ほとんどの初心者は最初簡単なクラブから練習を始めます。

だからより大きなクラブになればまた打つことが出来なくなってきます。

ゴルフクラブは長いクラブから練習すると始めだけ時間はかかりますが、後はほとんど上手く打つことが出来ます。

ではなぜこうなるかと言うことです。

 

なぜドライバーで練習すると早くうまくなるのか?

 

当然長いクラブはボールに当たるのが遅れてきます。

そのためボールにヘッドが当たる瞬間は見えません。

見ても上手く当たらないのに見えないともっと当たりません。

ではドライバーから始めるとなぜ他のクラブも上手くなるかということです。

一番よくなるのがスイングの大きくなることです。

短いクラブより長いクラブはヘッドがボールに当たる時間が早くなってきます。

このためスイングスピードが速くなり大きなスイングは頭が残っているうちにボールに当たってしまいます。

 

参照

大きなスイングをしてうまくなる方法

 

ゴルフははじめが肝心

 

高齢になってくるとアプローチに時間をかけます、

これは飛距離が出なくなったことを表しています。

ゴルフを始めるときは長いクラブから練習することで後に良いことばかりになってきます。

ゴルフというスポーツは特に初めが肝心です。

最初から小さいクラブで練習するとフォームは小さくなりスイングも小さくなりやすいです。

大きなクラブで始めると、ドライバーは飛ぶものと解釈しています。

そのため自然に大きなスイングを考え出来るようになってきます。

一番初めに良い癖を体につけることがとても肝心なことです。

一度ついた良い癖はいつになっても忘れません。

高齢になっても変わることはないと言えます。

普通の人は50歳くらいになってくるとドライバーで200ヤード以上飛ばす人は多くありません。

ところが始めにドライバーから練習した人は250ヤードを飛ばすことが出来ています。

ゴルフは同じ期間練習するとよくわかります。

何事でも初めが肝心ということです。

 

まとめ

 

個人的には

 

「中古クラブのドライバー一本」

 

を購入してそれで真っ直ぐ飛ぶまで練習する、この練習こそ初心者がやるべきことといえるでしょう。

 

参照

初心者が揃えるべきゴルフ道具は何か?

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