大きな誤解!ゴルフ初心者が飛ばない理由

 

初心者はボールが飛ばないとよく言っていますが、それは当然のことといえるでしょう。

ゴルフは10年や20年やっていても皆さん飛ばないから小技ばかり練習しているのです。

このような人は飛ばす秘訣がわからないまま年数だけ費やしたのです。

ゴルフは考えるスポーツで飛距離は間違いなくアップします。

 

初心者がスライスしてまっすぐに飛ばない理由

 

初心者は力いっぱい入れてスイングしていますが、これは大間違いです。

男性であれば1度くらいは野球のボールを投げた経験があると思います。

ゴルフは飛ばす秘訣は野球の右手と全く同じ動きをしなければ飛ぶことはないでしょう。

飛ばない人もタイミングが合えば飛距離も出ますが、スライスが出ることを考えれば必然的に理解できるはずです。

ゴルフスイングにとって右肘が上手く使えない人は何年やっても飛ばないでしょう。

スイングはダウンスイングで決まります。

 

  • グリップは右足のつま先に下ろす
  • ダウンスイングで右肘は両足の中心に下ろす
  • 右肘が伸びるのは肘が下りてから

 

これだけができれば飛ばないわけがありません。

アイアンでハンドファーストに構えることが理解できたらすぐに飛距離は出るでしょう。

 

参照

ダウンスイングを制するものは全てを制する

 

初心者がフックでもスライスでもなくまっすぐに飛ばすコツ

 

初心者はアドレスを気にしていませんが、ナイスショットとミスショットはアドレスで決まります。

正しいアドレスからインパクトまで

 

  • アイアンはハンドファーストで構える
  • アドレスの右肘の位置を確認する
  • ダウンで体の中心に持ってくる
  • 右肘が中心に来てから肘が伸びる

 

なぜ肘をアドレスより中心に持ってくるのかは、アドレスをよく考えましょう。

アドレスではボールの後ろにヘッドを置きます。

この位置で打つと当然ダフりが出ても結果として正しいのです。

正確にヒットする方法は肘の元の位置より中心に収めないとボールには当たらないのです。

初心者はボールをより多く打てば上達すると間違った考えをしています。

上達には欠かせないのが右肘の使い方です。

 

参照

ハンドファーストの9つのポイント

 

初心者が飛ばないのはボールのせい?

 

ゴルフの初心者は技術の向上もないのに飛ばない理由をボールのせいにしています。

ボールはどこのメーカーでもそれほど違いはありません。

もっとまじめに取りくむことができたら少しは上達するでしょう。

ゴルフは特に考えるスポーツと思えば上達は早くなるでしょう。

初心者が飛ばない理由は

 

  • スイングができていない
  • 正確にヘッドがボールに当たらない
  • バックスイングで左肩が顎の下に入らない
  • ダウンスイングで目標もなく下ろしている
  • 大きなフォローが取れない

 

このようなことをしているからいつまでたっても上達しないのです。

スライスが出るときはなぜボールが曲がるのか考えましょう。

飛距離が出ないときは原因をとことん考えましょう。

考えることができると必ず上達が早くなります。

 

参照

バックスイングの5つのポイント

 

アイアンはハンドファーストで打つべき?

 

ハンドファーストで打てばよく飛びますが、間違った理解をするとかえって飛びません。

ハンドファーストとは

 

  • アイアンはボールを正確に打つため
  • ハンドファーストは左足に体重を乗せる(Kの字)
  • グリップは左太ももの前

 

このようなアドレスができたら後はしっかり振ることです。

人間の体は元のアドレスをしっかり覚えていてインパクトでは、必ず元の位置に戻ってくるでしょう。

ここで注意するのは右肘の使い方です。

アドレスでは右肘は右足の付け根の上にセットするようになりますが、ダウンスイングでは元の位置より目標方向に寄っていないといけません。

これはアドレスを考えるとよくわかるはずです。

アドレスはボールの右にヘッドをセットしますが、右肘がダウンで移動しないとダフることになります。

そのために右肘は元の位置よりもっと両足の中心に下ろすようにしましょう。

はじめはなかなかできませんがダウンスイングで体重移動ができれば簡単です。

 

参照

スイングでの体重移動の5つのポイント

 

初心者はどのクラブから練習するべき?

 

初心者はどのクラブで練習すればいいのかとよく聞く人がいますが、初心者はクラブを振ってはいけません。

素振りが正確にできてはじめてクラブを振る段階に入ります。

素振りが正しくできたか確認するのはロングシャフトで確かめましょう。

長いシャフトが打てると他のクラブはすべて打てます。

正確な素振りは

 

  • 飛距離は左手
  • 方向性は右手を
  • 左肩を顎の下に収める
  • トップからグリップを右足の横に下ろす
  • 右肘は曲げたまま両足の中心に意識して下ろす
  • インパクトゾーンから右肘が伸びる
  • フォローはクラブが目標を指すところまで振る

 

このようなスイングができない間はボールを打ってはいけません。

初心者がいくらボールを多く打っても決して上達しないでしょう。

悪いフォームでボールを多く打つと間違ったスイングが身に付いてしまいます。

初心者が何十年もゴルフをしても上手くなれないのはこうしたことが原因です。

早く上達したい人は決してボールを打たないようにしましょう。

 

参照

ゆっくりとしたスイングの4つのメリット

大きなスイングをしてうまくなる方法

ゴルフスイングで飛距離が出て曲がらない右肘の使い方

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