ゴルフのエチケットリーダーの役割とは?

 

エチケットリーダーはパーティーの中でもゴルフに精通した人がなることが多いです。

メンバーの極端なマナー違反を制止する役目があります。

同伴者は他のメンバーさんのことも考えて最低限のマナーは守りましょう。

 

エチケットリーダーとは?

 

エチケットリーダーは4人のパーティーでゴルフをよく知っている人がなることが多いです。

このエチケットリーダーの役目はゴルフ場の意向を守るためにあると思います。

ゴルフ場が一番気にかけていることに遅延プレーがあります。

ゴルフ場は一組のパーティーが最低限のマナーを守ると信じて入場者数を割り出しています。

しかし一組が特に遅いときは後続のパーティーがホールアウトすることが出来なくなります。

ゴルフ場は日没になるとコースを回ることが不可能になります。

1ラウンド回ることを約束してエントリーを受け付けます。

しかし遅延プレーで後続のパーティーが最後まで回れないときはプレー費を徴収できなくなります。

ゴルフ場は少々のことは大目に見ていますが、遅延プレーには目を光らしています。

前のパーティーと間隔が空くと慣れたリーダーなら少しは速く回ることを促します。

ゴルフの初心者ばかりでゴルフ場に行くと誰がリーダーになってもそれほどの違いがなく遅れることになります。

コースで1ホール前のパーティーと空いてくると必ずゴルフ場から注意されることになります。

一度注意されるとパトロールカーから常に監視されることになります。

2度目の注意をされると以前は紹介者に連絡が行くこともありました。

紹介者も同じ人をゴルフ場に紹介しにくくなり今後のエントリーにも差しさわりが出てきます。

ゴルフは初心者ほど回る時間がかかりどうしても遅くなることあります。

ゴルフは上級者と回ると遅延プレーもなくなると思います。

 

参照

コースでプレーが遅い人をそれとなく急がせる方法

 

コンペでのエチケットリーダーの役割

 

ゴルフコンペはゴルフ場にとって大切なお客さんです。

それでもエチケットリーダーの役目をする人を決めます。

これは形式的なことでそれほど気にすることもありません。

コンペはどうしても回る時間がかかりゴルフ場もある程度は理解しています。

しかし遅延プレーは他のメンバーさんに迷惑がかかり見逃すことなく紹介者に連絡が入ります。

以前5組ほどのコンペでしたがメンバーの中に特に遅い人がおりエントリー出来なかったこともあります。

ゴルフ場は時間がかかりすぎると他のメンバーからクレームが入ると対処しなくてはいけません。

少なくともエチケットリーダーになると特に遅延プレーは気をつけることが必要です。

エントリーするとゴルフ場を借りていることをわきまえてラウンドすることが必要です。

第三者から注意を受けることがないように全員が気をつけることです。

 

エチケットリーダーの気苦労とは?

 

ゴルフは気心の知れた人とのラウンドはあまり気を使うことはありません。

コンペはほとんどが知らない人とのラウンドになります。

このようなときにエチケットリーダーになると目上の人と回ることもあります。

自分よりはるかに年上の人に遅延プレーを注意することが特に気を使います。

こうしたときはあまり直接言わないで前のパーティーと間が空きすぎたと一人ごとを聞こえるように言います。

気を遣うときはこれくらいで後はどうにでもなります。

何度言っても聞いてくれない人もいます。

そのときはパトロールカーに注意してもらうことが必要です。

本当に遅い人はパトロールカーの注意も聞くことはないでしょう。

このような極端なマナー違反する人とは一緒に行かないことが良いでしょう。

高齢で人の言うことを無視する人はゴルフはやめたほうが良いと考えます。

しかし高齢の自分がエチケットリーダーになると他のメンバーに注意することもあるから不思議です。

この人は自分が遅いことを棚に上げて他の人に注意する人なのです。

このような人は結構いてあまり一緒にゴルフをしたくない人です。

ゴルフは上手いか下手かの問題ではなく他の人と調和が取れる人が最適です。

 

エチケットリーダーに適した人の条件

 

エチケットリーダーはメンバーの中で遅い人がいると極端に歩く速度が速まります。

エチケットリーダーは何も言わず他の人より早足で歩く人がいます。

他のメンバーはどうしてもエチケットリーダーが歩く速度が速いと遅いながらもついていくことになります。

次のホールに歩いてくときにはティーグランドでクラブを振っています。

このエチケットリーダーは一言も言葉を発しなく黙ってラウンドします。

他のメンバーはエチケットリーダーに引っ張られるようについていくだけでもかなり早く回っていました。

本来のエチケットリーダーは何も嫌なことを言わず人を引っ張るだけで十分効果があります。

人に注意するのも嫌ですが注意されるほうはもっと嫌なはずです。

今まで長い間ゴルフをしていますが人には何も言わず無言で引っ張って行くエチケットリーダーは初めての経験です。

メンバーの一人が速く歩くと他のメンバーも少しは速くなります。

一人だけ遅い人がいても他の人がティーグランドでクラブを振っているのを見ると自分の遅延に気がつくはずです。

エチケット違反は言われるより言うほうがもっと嫌です。

ゴルフは言われないようにすることは非常にいいことです。

ゴルフ場のエチケットとはこれだけです、頑張りましょう。

 

参照

コースで何回も素振りすることはマナー違反?

ロストボールに時間をかけて探す人と付き合う損失とは?

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