大きく分けると
- 団体で指導を受けるもの
- マンツーマンで指導を受けるもの
の2種類があります。
今回はゴルフスクール(レッスンプロ)で指導を受けてどの程度長期的に見ればスコアが上がるのかについて紹介しておきたいと思います。
スコアのアップは保証できない
ゴルフ初心者が1年間ゴルフスクールに通ってどれくらい上達するかはわかりません。
皆さんはスクールに通えば誰でも上手くなると思っているかもしれませんが大きな間違いです。
ゴルフに対して誰よりも貪欲で好奇心がある人は1か月もすれば1ラウンド30アップする人もいます。
反対に意欲のない人が習っても全く上達出来ない人も多くいます。
平均的には1か月レッスンを受けて1ラウンド10アップ程度と考えれば良いでしょう。
要は本人のものの考え方と意欲のある人はプロの言ったことを100%吸収し、意欲の余りない人は10%も吸収できればいい方です。
時々見ることがありますが、クラブを買った翌日からプロにレッスンを受けた人が10日後にはゴルフを始めて10日とは思えないボールを打っている人も見ることもあります。
ゴルフの言葉は専門用語が多く、気の小さい人は何の意味かもわからず言われたことにただうなずいているだけで、ほとんど理解していない時があります。
このような人は何年習っても上達はないように思います。
団体指導は特に効果がない?
あまりしつこく聞くと嫌がられるとか勝手に想像して聞かずに聞き流すことが多くあります。
ましてや個人レッスンではなかったら聞くこともままなりません。
なぜなら5人位のレッスンでは1時間で1人10分ほどしかレッスン時間がないからです。
団体指導は費用は安いですがこのように時間的な制約であまり効果は期待できません。
やはり上達を目指すならマンツーマンが理想です。
ただでレッスンを受ける方法
一番賢い人はレッスンしている横で打席を確保して、聞き耳を立てて聞いて覚えます。
横で打つとレッスンを受けているのと同じ感覚で練習できます。
直接受けた人より、横で聞いている人の方が早く上達することもあります。
横で聞いていても結構聞こえるものです。
また横でも聞くような真剣さがあれば上達する条件もあるといえます。
レッスンプロの本音
レッスンプロはゴルフの関してのことは誰も間違ったことは言ってはいません。
しかし他のレッスンプロに聞くと違うことを言っているように聞こえることが良くあります。
これはレッスンプロの表現の違いで言っていることは同じです。
レッスンを受ける人はここだけをとらえて違うことを教えると思っている人もいます。
いまから言うことはレッスンプロの本音の部分です。
レッスンを受ける生徒が当然多い方が良いわけで収入も良くなります。
生徒が簡単に上達すると早く離れていくこともあります。
早く上達はしてほしいのですが上手くなりすぎることは心底あまり望んではいません。
経済的に余裕がある人はそうでもありませんが、一般のサラリーマンでは出費が多くなりレッスンをやめる時を模索しています。
レッスンを受ける人の男女の割合は、男性2割で女性は8割くらいと思います。
女性のご主人はお医者さんや会社経営の人が多いです。
経済的に長く続くのは主に女性の人はいつまでもレッスンを受けています。
ゴルフは人から教えられるものは早く忘れることが多いです。
自分で考えて会得した技術はいつまでも体にしみこんでいます、忘れることはないでしょう。
ゴルフとは本当に考えるスポーツです、考えて考えて覚えることが肝心です。
頑張りましょうね。
長期か短期かで考える
レッスンプロに指導を受けてうまくなるかということですが、まとめておきますと
- 長期的に(2年くらい)指導を受けるならうまくなることが多い
- しかしそれ以下の短期ならあまり効果はない
参照
「ゴルフのレッスンプロに指導を受けてはいけない本当の理由とは?」
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