ダブルぺリア方式とぺリア方式の意味と違いとは?

 

ダブルぺリアはコンペで優勝する人が偏らないようにするシステムです。

コンペに始めて参加する人のハンデがわからないときは便利なことが多いです。

参加者が平等にプレーする方法としては最適です。

 

ぺリア方式は問題が多い

 

ゴルフコンペを初めて開くときに昔はぺリア方式が多かったと思います。

ハーフに隠しホールが3つあり後半に3つあります。

昔はコンペで慣れない人が幹事をすると計算に時間がかかりいつまでたっても優勝者が決まりませんでした。

幹事はスコアがダブルスコアまでと理解していないために隠しホールで大たたきした人が必ず優勝していました。

隠しホールはいくら大たたきしてもパー4であれば8が上限です。

しかし計算に追われて慣れないことの連続で上限を無視した計算をしていました。

どこのコンペでもこのようなゴタゴタがあったと思います。

幹事が慣れてくるとこのような不始末もなくなり平均したスコアに収まります。

しかし何度もコンペを開催するとどうしたことか優勝者はいつも決まってきます。

スクラッチで一番良い人はほとんど優勝することはありません。

コンペもこの頃からダブルぺリア方式に変わってきたと思います。

 

ダブルぺリア方式はどうして生まれたか?

 

ぺリア方式は優勝者が毎回同じ人が優勝して問題が出てきましたが、ダブルぺリア方式は優勝者が毎回変わりコンペ自体は面白くなりました。

ダブルぺリアは18ホールに12の隠しホールがあります。

ショートホール、ミドルホール、ロングホールに各2ありスコアが平均してきます。

しかし何十回と開催するとやはり上手い人が上位に行く結果になります。

コンペも進化してある回数が終わると独自のハンデを決めコンペを開きます。

始めて参加する人は優勝がなく2位以下になることが決められています。

2度目からはハンデも決まり他の人と同じスタートラインにつくことが出来ます。

始めのハンデは自己申告で問題もありますが、それ以後は大した問題にもなっていません。

コンペは開くのは意外と簡単ですが持続するのは大変な苦労があります。

正式な計算方法は隠しホールの合計を3倍して72を引いた数字に0.8倍した数字がハンデとなります。

ネットの一番良い人が優勝者となります。

コンペの当事者はハンデの算出方法は計算表があると計算に手間取ることもないでしょう。

 

ダブルぺリアはダブルスコアが上限

 

ゴルフコンペの計算方法で何度もトラブルになったことがあります。

しかしこれは幹事が計算方法を理解していないためで多くの参加者がいるとこのようなことが時々起ります。

計算方法はスコアの上限を決めていないときにトラブルは発生します。

ダブルスコアが上限とわかっていても多くのスコアカードを手元に置くとこのようなことにもなります。

コンペは最終組がホールアウトしないと計算が終わりません。

コンペの幹事は多くのことを背負い込み大変な作業です。

最終スコアを貼り出すとあちこちから疑問の声が出てきます。

悪気があってしたことではないのに当事者はかんかんな人もいます。

コンペの幹事が持ち回りですが先にホールアウトした人も手伝うくらいのことはしても良いと考えています。

何も手伝わず後からクレームを付けるのはどうかと思います。

コンペは気が合った者同士がすることが多いです。

人の苦労を見て知らないふりをするより少しは手伝っても良いでしょう。

自分が幹事をするときは他の人を呼んで手伝わしています。

ゴルフコンペはもっと楽しくなければいけません。

参加者全員で会を盛り上げていくことを考えれば最高と思います。

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